ウマのホロスコープを見よう〜ゴールドシップ編

ウマ娘トレーナーのみなさん、ジェミニ杯に向けて育成してる〜？
というわけで初っ端から占いクラスタさん無視なご挨拶ですが、こんばんは。
今日は動物、ウマのホロスコープを見ようのコーナーです。（今つくりました）
そして今日は勢いとノリでだ〜〜〜〜っと書くよ！

以前、ウマ娘プリティダービーというゲームのリリース日のホロスコープを読んだ記事をアップしまして、その中でサイレンススズカのホロスコープも載せたのですが、今日はゴールドシップです。

上に書いたジェミニ杯はゲームの中のイベントで、特定のレースを走るものですが、長距離なので今トレーナーのみなさんは長距離のウマ娘を絶賛育成中（のはず）。

私もうちのウマ娘たちの中で、長距離を走れる子を毎日育成しています。
スタミナ重視！スタミナ！スタミナ！マエストロ！（注：スキル名）

ゴールドシップとはどんな性格の馬？

その中のひとり、いや一頭がゴールドシップです。
×レア度は高くないので、誰もが持っています。
○すみません、初期配布キャラでした。（noteって取り消し線できないんだね…）
モデルとなった馬の方のゴールドシップ（牡馬）がなかなかな逸話の持ち主なので、ホロスコープと照らし合わせてみました。

そもそもゲームでもアニメでも奇人…いや個性的なキャラ。
レースに勝ったらトレーナー（プレーヤーのこと）に飛び蹴りを喰らわせに来ます。

賢くて長距離が得意。後からスピードを上げてくるタイプ。
大柄で頑丈、そして頑固で気性が荒い。
人や馬の好き嫌いが激しく、嫌いな人や馬のことは蹴る。
気分が乗らないとテコでも動かない。

「やる時はやり、やらかす時はやらかす馬」とも言われていたそうで、2015年の宝塚記念では120億円の馬券が紙屑と化した…のだそうです。
賭けてた方には本当に御愁傷様でした…と思いますが、その破天荒さぶりにはちょっと笑いますよね。

ゴールドシップについては、pixiv百科事典にコンパクトにまとめられています。

ゴールドシップ

ホロスコープから見るゴールドシップの性格

ということで、チャートを見てみます。

太陽は魚座で天王星とコンジャンクションです。
エキセントリックなふるまいをしてこその人気者といったところでしょうか。
反対側の乙女座には土星が控えていて、頑張ればちゃんと走れますが、「訓練が嫌いだった」ともあり、乙女座の土星っぽいです。
お世話してくれる厩務員さんは好き（蟹の月）。
調教師は嫌い（乙女の土星）。わかりやすいですね。

月は蟹です。生まれた時間は不明なので、アスペクトのオーブは不明になりますが、まず目立つのが山羊の冥王星とオポジション。
これがやっぱり蟹の月の気まぐれさ、好き嫌いに拍車をかけます。
繊細であることは間違いなくて、人見知り、馬見知りするんだと思うんですよね。
蟹月だけでもそうなのに、山羊冥王星の影響でより強く出てしまうのだと思います。

でも気が乗ればちゃんと競走するのも、このオポジションのおかげかなという気もします。
トップに立つって山羊蟹に天体があればこそという感じです。
でも本人（馬）にとっては山羊冥王星は、自分を押さえつけるプレッシャーでしかなかったかもしれないですね。

そして遅めの時間に生まれていると、牡羊の金星とスクエアになり、負けず嫌いなところが出てくるかもしれません。

次に目立つのが、水瓶座に天体がたくさんあることです。
特に、火星、海王星、水星はオーブ狭めでコンジャンクションで、それ以外の天体とのアスペクトはなし。
火星はやる気や運動能力を表しています。
固定サインの火星はやる気になるまでは時間がかかりますが、スイッチが入れば粘り強く目的に向かって進んでいきます。
長距離走にぴったりですね。

頭が良かったという話もあり、無理をせずにうまくサボったりするのも風サインぽいです。
知性を表す水星も水瓶なので、実は何もかも「計算通り☆」なのかもしれません。

火星と海王星の合は、蟹の月の気分屋さんとはまた違ったむらっけを出します。
気が乗ったらとことんやって爆発的な火力を出すけど、乗らなければだらーんとする…、固定サインなので、だらーんとし続けるのも頑固に続けるというか…。
火星・海王星のアスペクトは制御不可能な馬力を表しているのです。

それと、火星・海王星アスペクトはギャンブルのアスペクトでもありますね！
儲かるとは言ってませんよ。どちらかというと、お金溶かしそうなほうですよ。笑

ただし同じサインに木星・ドラゴンヘッドも入っているので、そういう部分はファンに好まれていたのではないかなと思います。
やる気さえ出してくれたら、夢を見せてくれそう、というふうに思われていたのではないでしょうか。
火星のアスペクト豊かな男性はモテるよね。

120億円事件の時のホロスコープ

最後に120億円紙切れにした2015年宝塚記念の時のトランシットを見てみましょう。

120億円事件

月は蠍ですね。固定サインの蠍の日で落ち着いて走れそうな感じがしますが、人（馬）見知り度が上がっていたのかもと感じました。
土星とも同サインにあるので、より強まっていたかもしれません。

またこの蠍の土星は、ネイタルの水瓶天体に対してはスクエアになってしまうため、やる気やモチベーションは下がり気味になります。
ただこれはこのレースに限らないですけどね。土星は前年から蠍にあったはずなので…

火星は蟹でネイタルの月を刺激しています。
ちょっとイライラしそうですね。
負けず嫌いなほうに繋がれば良かったのかもと思いますが、人見知りを加速させてしまったのかもしれません。

金星、木星は獅子です。
水瓶天体に対してオポジションで、俺は好きにやるぜ、となりますが、これもレースへの意気込みには繋がらなかったようですね。
まあ、固定サインはレースで争うのとか、嫌いよね…好きにやれって言われてもそれはレースではないかも。

トランシットで木星と土星がスクエアになっていて、月もからんでいるので、欲を出した人ほど大金がパッとなくなる、といった形に見えます。
普通に読むなら、この木星と土星は欲があるこそお金は使わない組み合わせに見えるのですが、月は蠍でゲットする方の欲が勝ったのかな？と。
牡羊の天王星が獅子木星とトラインでナチュラルに財布に穴をあける形です。
でもこれ、儲けた人もいたよね、きっと。

ということで駆け足でしたが、ゴールドシップのホロスコープでした。