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コンビニ奮闘3日目

和歌山大会のことを話すには感情の整理が追いついていません。ただ言えるのは、待ちに待った決勝を、とても強い相手と後悔なく楽しめたということです。うまくまとまったら書きたいです。あるいは優勝した後に振り返って書きたいかな。

今からする話はとてもどうでもいい話ですし綺麗な話でもないので適当にみてほしいです。

コンビニバイトを始めました。遠征にはお金がいるけどかるたの時間を削ったら意味が無いので、朝に入れるバイトを探しました。今日はコンビニ3日目でした。

今日は生活用品の品出しをしました。文具や電池やマスク、ティッシュ、色んなものを並べて行きます。コンビニって色々売ってるな〜と思っていました。

あるヘアワックスを並べようとすると、それがヘアワックスではないことに気が付きました。こんな缶に入ってるのか〜と眺めたそれは避妊具だったのですが、売り場がどうしても分かりませんでした。一緒のシフトに入っているのはちょうど親の年齢くらいのおばちゃん×2。あと加藤一二三に似ているおじいちゃんの店長。うーん、なんとなく聞にくい。後回しにして探しながら並べていきました。

電卓、歯ブラシ、生理用品、本、ご祝儀袋…。並べても並べても避妊具の置き場所は見つかりません。もうヘアワックスのところに置いてしまおうかとも思ったのですが、ヘアワックスだと思って買ったお客さんが洗面所に置いてお母さんに見つかったら気まずいだろうと思いやり、諦めるのはやめました。しかし時が経つとすぐに避妊具以外の並べる商品はあとひとつになってしまいました。これを並べたらこの先には初対面のパートのおばちゃんに聞いて微妙な反応をされる未来しかありません。商品のモバイルバッテリーと問題の避妊具を握りしめ、売り場を睨みつけたその時、私はその運命戦に勝利しました。

あーよかった。

でも今日おでんを買ったひと全員に肉まんのカラシを付けてしまったことに気が付きました。

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