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大学時代を少し思い出す


今回は#YourChoiceProjectを運営する現役東大生の方にお越しいただき話を伺った。
自分が大学時代はそんなことを考えたこともなかったので素晴らしい活動をしていると思った。
昔を思い出してみると一部の期間を除き平凡な大学生活を送っていたのではと思う。
普通に授業を受けバイトをし、適度にサークル活動に勤しむ。
大抵の大学生はそんな大学ライフを送っている。
学生時代から今、蔓延っている問題を解決しようとしている彼女たちを素直に尊敬する。


自分がもし東大生になっていたら羽目を外していただろう。
ふとなぜ大学を目指そうと思ったのかを思い出すとこれと言って決定打はなかった。
母親が大卒だったし、今の時代大学に行かないといいところに就職できないという世間の風潮に流されたのもある。
あと地元にいるのが嫌すぎたというのもある。
東京にいけりゃいいやくらいの気持ちだった。


とある教科が爆裂に得意だったこともあり平均するとある程度の成績は担保されていた。
この教科が小学生から好きじゃなかったら人生かなり変わっていただろう。
教員にも良い顔をするというある種のずる賢さも功を奏したのかもしれない。
流石に高校に進学するとそこまで通用しなくなったのだが…笑


あと数日もすれば4月になるので希望に満ち溢れている人もいればそうでもない人もいる。
自分は後者だったので、取り戻すのに1年かかった。
どれだけ納得できて大学生活を送れる人がいるのか。
そんなことを考えてしまった。



おわり



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