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一般入試か推薦入試か



一般入試か推薦入試か自分が当時学生時代の時は圧倒的に一般入試が多かったと思う。
ここ数十年で大学の推薦入試制度はめちゃくちゃ増えた。
自分の強みを生かして希望の大学に入れる確率が上がるなら本人にとっては良いと思う。
推薦入試を批判する人もいるけど推薦されるだけその人は評価されるということだ。


配信でも少ししゃべったが、私も推薦入試で大学に入った身である。
高校はそれなりの進学校で指定校・その他推薦枠など他の学校に比べれば多いところだったと思う。
自分が行きたいなぁって思っている大学には現時点で一般入試で行ける確率は限りなく低かった。
当たり前だけど世間的に良いとされる大学の推薦枠は成績の良い子が貰う。
さらに成績が良い子はそのままでも受かるだろうしもっと上を目指すので一般入試でチャレンジする場合が多い。


その中で私の通っていた高校は余る枠もあった。
余る枠という表現は正しくないかもしれないが、自分の評定で推薦してもらえる学校に行くという感じです。
負け戦をするなら余ってる推薦枠使ったらという感じ。
志望の大学ではなかったので話を貰っても自分勝手に敗北感を覚えた記憶がある。
今思えば使えるだけありがたいと思えやって思う。


客観的に見て高校3年の中盤で一般入試で勝負できるほどの力は無かった。受験科目のとある教科だけ飛びぬけてできていたからそこだけの試験があれば受かっていたかもしれない。
残念ながらそんな大学は当時一つもなかった。
親、先生との協議の結果、当時1年間在籍することとなった大学の推薦入試を受けることになった。
当時の自分は中二病こじらしてたし、世の中を斜に構えてたし、変なプライドが邪魔してて半ばやけくそで面接に行った記憶がある。
その時の自分に声をかけるならこの経験があるから未来は楽しいぜ!って言ってあげたい。


進路について、マジで喧嘩になったので当日バックレないように親が面接会場の正門までついてきたのは今でも思い出である。笑


推薦入試は多種多様な種類があるし、ほぼ受かる物もあれば、受かるか分からないようなものもある。
私の友人は成績優秀であったが希望の大学には一般入試で受かる可能性が低いと見て、高1から評定を上げまくって超難関校の推薦を勝ち取り、希望のところに見事受かった。
今考えるとその友人はマジで戦略的にやっていなぁと思う、本人の努力の結果だけど。


個人の意見としては志望校に推薦枠があるならそっちがいいのではと思う。圧倒的に受験のストレスが減るし、そのストレスで潰れる人もいる。そもそも「推薦」される人間はある程度、成績・人間的に評価されている。そうじゃない、見る目が無い先生もいるやろと言われるかもしれないけど、一般的に世間が有名という大学の推薦枠はある程度評価されないと高校側、先生から推薦されない。


一般入試組と推薦組の学力はどうかと言われるけどある程度優秀な枠で推薦されてる子なら問題ないと思う。
むしろそういう人の方が世渡り上手感はある。
例外もいっぱいあるが、そんな話してたらキリがないからしない。
浪人でも推薦入試受けられるらしいが基本的には推薦入試を推薦してもらえるのは高校生の特権であると思うよ。


その後の自分の大学時代の話は後々9浪ラジオで話そうと思います。
大学1年時が一番辛かった…が今の自分がいるのもこの経験のおかげなので。
以上、推薦で受けた側の人間の意見でした。


おわり


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