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波の音、ゆらめく炎に萌える

真冬、全身にホッカイロ貼りめぐらしてでも海に行くのが大好きだし、これからの季節限定でいうと、あたかい炎にあたりながら、ゆらゆらの火を眺めながら、静かなパチパチ、、バチッッを聴く、萌える、眠いんじゃなくてボーーーっとしてくる(単純にBBQのビールが回ってきているという説も強い)。

自然から離れきった生活をしているからなのか(私には自然あふれる故郷がない)。

子どもが衣食住だいぶ手助けなくできるようになってきて、体力もついてきたから、多少の長距離ドライブや、不便不潔な寝起きに付き合わせることに、罪悪感減ってきたってのもある。


ゆらめく炎を黙って見てると
ヨガでよくある最後5分の瞑想タイム、ブワーーーっってあふれてくるやつと同じ類の、でもヨガの時みたいに涙とともに大波のごとく襲ってくるアレじゃない、ジンワリほっこりな感覚を味わえる。

そんな“映える状況”に酔ってる時期もあった。否定はしない。でも何度も続けていると、火の色の変化とか、乾燥した木が炎の中で破裂する瞬間を楽しめるようになって、本気の好きになる。


最近は住宅街で焚火するとお縄になるらしいから、、キャンプとかに出かけないとなかなかチャンスないけれど、、炎セラピーなら、家の中でロウソクでやれば良いというアドバイスももらうけど、家じゃ生活感ありすぎて全然ダメだった。

だもんで、やっぱキャンプに行こう。今年は冬の海で焚火できるキャンプ場を探そう。

ところでキャンプ帰りにお気に入りのL.L.Beanのジャケットが火の粉による穴、、ショック泣

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