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キミの琴線にふれるもの ジャズ バスケ みどりのカメ チロルチョコ 生キャラメル 生ハムメロン 満天の星降る夜 何かしら しきりに気にしながら それでも あまりの星の輝きに 気になるものも 吹き飛んだ あの時ボクが キミの心をひきつけようと やたら詳しそうに 星の話をしていたのを 覚えてる？ なのにキミときたら 昨日聴いた ジャズコンサートがどうとか ファンのバスケ選手の活躍ぶりとか あげくに家に置いてきた ペットのカメの心配かい キミのポケットには
二人でカフェでコーヒーブレイク キミの気に入る話はなんだろう ボクは 昨日からずっと考えていたことを 次から次と 話しだす キミは少しカフェオレを口に含むと 窓の外の道行く人に目を移す 街はクリスマスカラーに彩られ 華やかにライトアップして 冬の景色を思いっきり美しく染めてゆく キミの関心は何なの せわしげに足早に 過ぎてゆく人々 少し頬を染めて 嬉しそうに寄り添う恋人たち 今日はクリスマスイブ ボクたちも 恋人 だよね？ 二人でいれば 寒くない
ボクとキミは いつも 時間という縛られた中で それに追いかけられながら いつも 二人の時間を探していたね いつも ボクのとなりにはキミがいて あたりまえに なっていたかもしれないね でも 二人の時間を作るのは 本当は 大変なことなんだよ お互いの時間を合わせるのは 並大抵のことじゃない 今年は もっと自然に時間を作りたいね 一緒に 暮らそうか
毎日でもキミに会いたい キミのそばにいて キミがいつも視界に入っていて 手を伸ばせばぬくもりにふれて 二人だけの世界に いつまでもただよっていたい それは悪いこと？ もし 世界が二人を許さないなら ボクもキミも 仕事をしたり 家族や友達との時間を 持たなければならないなら やっぱり キミをボクだけのものに するしかないね ね 結婚しよう ２００９０２２４（火）
ひとりで眠るのは ちょっとさみしい 手伸ばしても その手が空を切り 冷たい風が 吹いてくるだけ 二人で眠ったらどうだろう そっと 手をにぎってみたり 肩にふれてみたり 後ろから ふいに抱きしめたら キミは怒るかな でも ぬくもりが すぐそばに感じられて 嬉しくて キミのひたいに キスしてみたりして ボクの睡眠薬は キミなんだ だから いつも 二人で いようね ２００９０３０２（月）
