これから車で旅をしようと考えてる方に

タイトルの通り、これから車で旅をしようと考えて居る方に送ります。

車の種類、キャンピングカー、バン車を改造して就寝出来る様にしている、普通の車で日帰りで楽しむ方、またはキャンプ道具を積んでキャンプを楽しみながらの方、色々な形態が有ると思います。

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写真の場所は兵庫県加美町にある「あゆの里矢田」さん。道の駅とRVパークが併設されて居て静かで快適な場所です。

道の駅は基本的に車中で仮眠(疲れが取れるまで。個人差が有るので何時間と言う定義はない)や休憩が出来る場所で、地元の名産などが購入できたりします。ただし車外での煮炊きやテントを張る等何区画も占領したり、住み着く事は出来ません。後から来る利用者の方にも配慮しつつ、しっかり疲れを取ってくださいね。

RVパークはオートキャンプの為の施設で電源が使えたりするので、キャンピングカーの方は使い勝手が良いし、区画内なら日指も出せますし、芝でなければ焚き火が出来る所もあります。ゴミも分別して捨てさせてもらえたり、料金を取られますが、その分のメリットはあります。

私はキャンピングカーなので、大まかなルートを決めてRVパークで電源を補充しつつ、道の駅を利用して地元の郷土料理や特産物を購入しながら6泊位のキャラバンに出ますが・・・今、利用者のマナーが問題視されています。基本的に車を利用すると言っても自然を満喫しつつ旅先でのふれあいや景勝地を楽しむもの。深夜まで騒いだり真夏の暑さから寝付けないからと言ってエンジンを掛けたまま・・・等は控えましょう。特に道の駅や高速道路のSA/PAを利用する際はトラックエリアや身障者の停車場所の使用はマナー違反。大型トラックでエンジンを掛けて居るのは大抵は冷凍機を積んで居る車で、レジャー目的と区別する必要がありますが、今の日本!真夏にクーラーなしでは熱中症になってしまいます。そんな時は出来るだけ端の方に停めましょう。余裕のあるパーキングならすぐ横に停めず1台空けるとお互いに気持ちよく利用できます。身障者エリアに停めている方でスタスタ歩いて行かれる方が居ますが年齢は関係ありません。本来身体障がい者の方かその介助を担って居て車に障がい者の方が乗って居る時に停める場所です。

ゴミも公共の駐車場の場合は外部からの持ち込みは禁止。持ち帰りが原則です。ただ、その場で買われた物はその限りではありません。

河原や市営の駐車場は深夜の警備や河川の増水等の観点からオートキャンプを禁止して居る所が多いので事前に確認してくださいね。

最近流行の車中泊やオートキャンプ。今マナー問題が取り上げられています。事前に禁止場所や禁止事項を守り安全で楽しい車中泊&キャンパーライフを楽しみましょう。

失われた自然は直ぐには戻らないし、1度目を付けられると世論が反対してしまい楽しめなくなってしまいますから、これからやってみよう!と言う方は1度調べてみてくださいね。

1キャンパーからのお願いですm(__)m。

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