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僕がアメフトにハマった理由①

こんにちは。
コロナウイルスの影響で在宅勤務や外出自粛になっておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はパールボウルがなくなってしまいプロコーチとしての初めての仕事が無くなってしまったので暇を持て余しています。この退屈な時間に色々を考え事をしていたら書けそうなネタがいくつか出てきたのでそれらをいくつか書いていこうと思います。


 まず最初は僕がアメフトにどっぷりとハマった理由です。
まあ理由はたくさんあるのですがあの試合がなかったら今の自分はもしかしたら無かっただろうなあという試合があります。その試合の事について書きます。(長くなるので何回かに分けます。)

 

 その試合とは僕が高3の時の秋大会初戦関大一高vs箕面自由学園の試合です。結果から書きますと23-7で勝利し、おそらくその年の最大のアップセットを起こした試合だと思います。


 我らが関大一高は僕が入部してから1回戦もしくは2回戦負けが当たり前で直前の春大会も初戦敗退。対する箕面自由学園は全国大会常連校で超アスリート揃い。QB前田寛二選手(現:福岡SUNS)率いるオフェンスは高校生では考えられない程の超パスオフェンス(体感9:1でパス)で春大会も関西大会準優勝の成績。たぶん関大一高の選手・スタッフ人以外の人達は箕面自由学園が当たり前に勝つと考えていたと思います。
 まあこの試合に勝ったことがきっかけでアメフトにのめりこんでいくのですが何にのめり込んだかといいますと「準備の重要さ」と「しっかり準備をして臨むとどんな相手でもアップセットは起こせる」という点でありアメフトの楽しさ醍醐味をおしえてもらいました。


 それを教えてくれたのが恩師でもある監督の磯和先生でした。磯和先生は2009年までは関大一高で先生をしながら関西大学KAISERSで監督をされておりましたが2010年の春大会が終わってから関大一高KAISERの監督に戻られました。(高校・大学両方日本一にした数少ない方です。)僕たちをわずか半年で大阪府予選初戦敗退から全国ベスト4まで引き上げ当時は磯和マジックなんか言われたりもしていました。

 その磯和先生の「準備」や「チーム作り」はコーチとなった今とても参考にさせてもらい、格上のチームと試合をする前はこの試合を必ず見ています。
じゃあそのアップセットを起こすために磯和先生がどのようなことをやっていったかというのを次回から書いていきたいと思います。

 

長文かつまとまりのない文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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