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【本の要約】「1兆ドルコーチ」 ダイヤモンド社

こんにちは,HARuです。今日はいつもと趣向を変えて,本の紹介をします。

今日ご紹介するのは,↓こちら。

1 人物紹介

ここで紹介されている「ビル・キャンベル」という人物。彼を指して1兆ドルコーチと言うのだ。彼はスティーブ・ジョブズやGoogleの創業者たちに「彼がいなければ成功できなかった」と言わしめるほどの影響力を持った人物なのだ。では,彼がなぜそんなにも,もてはやされたのかを本書を紹介することでお伝えしていこうと思う。

2 彼の思想は「人がすべて」

彼は様々な会社を渡り歩いた。そしてどの会社も大企業に成長させた。彼の根底にあった心情は「人がすべて」ということだ。

どんな会社の成功を支えるのも,人だ。マネージャーのいちばん大事な仕事は,部下が仕事で実力を発揮し,成長し,発展できるように手を貸すことだ。(略)優秀な人材は,持てるエネルギーを解放し,増幅できる環境でこそ成功する。

と述べている。彼は,人と愛を大切にするコーチであった。

3 コーチングの際に大切なこと

コーチングで大切なことは大きく2つ。

1「 第一原理」で人を導くこと

2 異端を受け入れること

1 「第一原理」で人を導くこと

何かを判断し決定しなくてはいけないときは。どんな状況にも,誰もが納得できる不変の心理に従うべきだ。

個人の感想

現在では,最上位目標や理念など様々な言い方をされることが多いが,これこそどんな時にも大切なことだ。目的は何か,何のためにやるのかを改めて確認し,動き出す必要があると思う。学校教育でも,理念のない指導は無意味どころか,悪影響を及ぼすと思っている。

2 異端を受け入れること

問題解決や機会創出につながろうような斬新なアイデアは異端を受け入れる(=同調にこだわらない)ことで生まれる。

個人の感想

チームを作る時,同じ考えや自分に同調してくれるメンバーだけがいれば,その瞬間は居心地がいいかもしれない。しかし、新しいアイデアやイマジネーションは生まれない。人は違いがあるからこそ。新しい何かを生み出すことができるのだ。

今日は朝から胃腸炎になってしまったので、申し訳ありませんが、ここまでで🤢
続きはまた明日書かせていただきます。中途半端で申し訳ありません🙇‍♂️
ちなみに、この後は会議を短時間で終わらせるための方法、コーチングされる側の心得などについてお話しする予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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それではまた😊

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