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山田町池之原の丸山

丸い山

この霧島の北斗七星で唯一神社ではないポイント。丸い山がぽつんとある。古墳を思わせるような山で、杉に覆われている。
周りはほとんど田んぼで、使われていない風の公民館と空き家のような民家がある。
この北斗七星を発見した谷口美智代(イワクラ学会)さんが国土地理院の地図で確認したところ、周囲の山筋とは切り離された平地に緩やかな等高線の小山が表現されているとのこと。

巨石があったらしい

どなたか(一度記事を読んだが、検索しても見つかっていない)のブログで、近所の人に巨石などの話を聞いたが、誰も知らないというのを読んだことがある。
また、頂上に大きな石があり、それをある方が持ち帰ったがあまりよろしくなかったので、頂上に祠を建てたとのうわさも聞いた。今、その石はその方の住居敷地内にあるとのことだが、勝手に入るわけにもいかず、確認していない。
現在、この山を切り崩しているらしいが、その過程で頂上に祠らしきものは確認できた。私有地なのでしかたないが、切り崩して平地になるのだろうか?

ある方からいただいた祠の写真

丸山の頂上の祠(いただいた写真)


開発が進む
祠が見える

最近(2023年11月)に行かれた方の情報ではほとんどこの山はなくなっているらしい。

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