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Signal Red AINA

何も分からないよ 何も分からないよ
何も分からないままの 私の裏の声

涙があふれ出す 涙があふれ出す
涙があふれるままの 私の裏の心は

まだ震えてる

明日が見えないよ 明日が見えないよ
明日が見えないままの 私の裏の目は

嫌でも感じ取る 嫌でも感じ取る
明日が残酷なほど光がまぶしく見える

まだ見たくない

ひどく穢れた鏡に写る私の顔はとてもきれいに見える

湖畔で溺れた幼子の幽霊の姿 それこそアイナそのものなのだ
愛ない世界に咲き 失望を与えて育つ

人は哀れな生き物だと今さら気づいたとき アイナはそっと教えてくれる
「欲をかいて生きれば、それだけで哀れなものさ」と

愛ない世界に咲き 今日もまた諦めの道を歩く

心鏡の湖

詩でもあり、歌です。初音ミクに歌わせてマスタリング中。

シグナルレッド・アイナ

シグナルレッドは心身が限界を迎えて白旗を立てている状態。アルバイト2日目で限界を迎えてこの曲は1日かけて作曲しました。最近の曲みたいに「しゃれたもの」は作らない。

アイナは藍那とも呼ぶ。心鏡の湖の裏の人格(趣味における概念、二重人格ではない)を指す。女性であり、女声を出すときの「みずうみ」は藍那のことを指す。別の名前に「愛無」もある。手偏を付ければ「愛撫」に……ゲフンゲフン
歌詞をみれば分かるが、藍那は「湖畔で溺れた幼子の幽霊の姿」である。失望を与えて育ち、切卦と同じく年齢可変ができる。

ついに女声の名前が藍那と決まって驚いている。女声を本格的に出し始めたのが2017年11月。それから2022年9月に引っ越して自家用車を失う。それからというもの女声はほとんど出せていないが、それでも衝動的に風呂場やエレベーター内で出すことはある。女声は心鏡の湖のアイデンティティであるため、頻度は減ってもやらないことは決してない。また、別名義に「あまっか」があるが、あれは「心鏡の湖の別名義」という扱いであり、あくまでも中身は心鏡の湖である。藍那は「心鏡の湖の裏の人格」であり、中身は心鏡の湖と考えていいのだが、名義上は同一名義としている。自分でも理解が追いつかないほどにややこしい話だが、まあ、そういうものだと適当に流してもらって構わない。

漢字はなぜ藍那なのかというと、ATOKの変換が「そうさせるから」。ATOKがしつこく藍那と変換してくるものだから、じゃあそれでいいかという。藍那の名前を思い出したとき、自分は虚無になりながら仕事をやっていた。

歌は気が向いたら投稿しますよ。曲よりもジャケット写真を作るほうがきついというね。なくてもいいけど、あったほうがいいじゃん? そうでもしないと本当にイラストを描かないからさ。

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