🐱BUCK-TICK🐱

1年前から書き始めた日記を完結させました。
（またこのパターン！）

先日（2023年5月21日）、
初めてBUCK-TICKのライブへ♬

櫻井さんは音楽と猫を愛するセクシーキュートニーハイ魔王だということがよく分かりました。
CDや映像だけでは分かりませんね。
一挙一動が美しく、素晴らしい歌と演奏でした。
ヤガミさんの個性的なフレーズ好き。ドラムソロ良かった～

BUCK-TICKとの出会いは、初めてちゃんと聴いたのが「ROMANCE（2005）」。
テレビでMVを観たのですが、当時20代前半の私にあの世界観は、子どもにとってのワサビのような衝撃でした。
そこからライブへ行くまでの歴史をざっくりと綴ってみます。

 
「ROMANCE」の翌年、2006年。
かくかくしかじかで音楽愛がピークに達した私は、趣味で歌を学び始める。
元々雑食な方ではあったがますます色んな音楽を聴くようになり、様々なミュージシャンに心酔し、5年ほど経った頃には「ROMANCE」の魅力も分かるように！
 

そんな中（2012年）、BUCK-TICKトリビュートカバーアルバム発売。
敬愛しているAcid Black Cherryさんが「ROMANESQUE」で参加されていて、おもしろかっこいい曲だなと思い原曲を聴いてみたりした。

さらに時は流れ2018年頃。
櫻井さんは超猫好きで、BUCK-TICKグッズは猫まみれだと知り、素敵すぎて購入したのがこちらのTシャツワンピース。

膝丈でかわいすぎるデザイン！
それからグッズをチェックするようになり、猫じゃらしまで作られていた時は只者ではないなと悟った。

またちょうどその頃、家の近所でものすごく人懐っこい地域猫と出会い、友人がその猫に「櫻井さん」と名付けた。
当時私は先代猫に旅立たれ（大往生）、常に「猫飼いたい」と思いながら生きていたので、櫻井さんにはものすごく助けられた。

目が合うと「ニ゛ャ～」と駆け寄ってきて、
「お腹なでて〜」と寝転がられてわしゃわしゃなでて、満足されたら膝に乗ってくる。

これは現実か、と思うほどの感動、喜び。
私は櫻井さんを膝に乗せるために生まれてきたんだなと思った。

 
ちなみにそれから約500日後（猫飼いたいと思い続けて約850日後）、これまた家の近所で、目ヤニと鼻水まみれで困ってる子猫と出会い保護。
猫様との暮らしにありつくことができました！

そしてまた時が経ち2021年。
上杉昇さんのバースデーライブを配信で観ていたら、BUCK-TICKの「ドレス」をカバーされていた。
その場にいないバンドメンバーの方からのリクエストだそうで。
ピアノとギターのアコースティック編成だったんですが、とんでもなくかっこ良かった。
しかも今井さんからお祝いメッセージ映像が届き…！
（このバースデーライブ面白すぎたのでもっと語りたいけどまたの機会に）

そんなこんなで気になっていったBUCK-TICK。
まだあまり曲を知らなかったのでCDを聴こうと思い、5枚組アルバム購入、拝聴。
バラエティに富んでいて個性的且つ聴き心地の良い曲ばっかりやないか！
こんなバンドだったのかよ、さすがだな、会いに行くしかねえ！となったのでした。

まだ全曲制覇できていませんが特に好きな曲は、「ROMANCE」
「GROMOROUS」
「蜉蝣 -かげろう-」

今回のライブで一番心に残ったのは、
「Campanella～花束を君に～」

アンコールの曲も良かったなぁ。
とにかく歌声がパワフルで繊細で魅惑的で素敵すぎた。
パフォーマンスも素晴らしくて見惚れに見惚れた…！

ライブで今までのようにお会いすることはできなくなったっぽいけど、これからも愛させていただくので本当に感謝。
なんと、猫の櫻井さんも同じ時期に大往生で旅立たれた。
偶然にもほどがあるでしょうよ。
猫の櫻井さんもたくさんのファンから愛され、莫大な癒しをくれていました。
お2人とも永遠に大好きです！！