秋と恋

ピカピカ光る
男の子に出会った
圧倒的で眩しくって悲しみを背負っていて
誰もほっとけないし
彼を目の前にしたら みんな好きになる
そんな圧倒的な男の子に出会った
恋しちゃいけない
一人の人間として接したいのに
どうしても 勝手にあふれる悲しいくらい
の魅力に いままでたくさんの女の人が
恋を進めたくなったのもいまならわかる
すごく近くにいるけど
恋をしちゃいけない
もうそう思ってる時点で好きなんだと思うけど
ずっと秘密でいなきゃいけない

もしくは 彼がわたしのこと
好きになってくれますように
と願うしかない 

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