捕食者
最近、子供の頃に好きだった本を読み返しています。
(初めは教材用に探していたのですが、だんだんに自分がハマってきた🤣)
この本は昔図書館で1度借りただけでしたが、台詞や場面、そしてもちろんストーリーも、記憶に残っていました。
感想で「ギリギリ説教臭くなくて良い」と書いている方がいらして、ちょっと笑っちゃったけど納得しました。
ギリギリのラインを保ったからこその、子供達からの不動の人気だと思います。
私はピーターラビットシリーズが大好きなのですが、このシリーズの「りすのナトキンのおはなし」にも、フクロウが登場します。
(比べると、ミミズクとフクロウって結構違うね…)
挿絵の雰囲気は似ています(?)が、ストーリーは「火曜日のごちそうはヒキガエル」とは、むしろ真逆の作品です。
りすのナトキンはいたずらっ子ですし、こちらのフクロウは乱暴です。もちろん2人が和解することはありません。
こちらはアリソン・アトリーの作品ですが、やはりフクロウは自然界の掟どおりの行動をします…🤣
ピーターラビットシリーズを初めとする、シビアな作風にどっぷり浸かっていた当時の私にとって「火曜日のごちそうはヒキガエル」は意外な結末で、とても感激&感動したのでした。
同じ動物ファンタジーでも、色々な世界観があって面白いなあと思います。ぜひ読んでみてください🐸🐿🦉🐇
ちなみに絵本は、英語学習にもおすすめです。(もちろん大人にも!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?