\瑞穂市議会一般質問❷/ 6/22
瑞穂市議会6月定例会
一般質問 2日目 令和3年6月22日
※速記のため正確な議事録と相違があります。正確な議事録は3か月後議会事務局のホームページに公開されます。ご確認下さい。
北川静男議員 9時から
❶新型コロナウイルス感染症対策、ワクチン接種、アフターコロナについて
議員>ワクチン接種が終わらないとアフターコロナにならない 商工業者への補助金について
答弁>中小企業活性化補助事業 人的、資金面、市内経済循環を目的 5月下旬から問い合わせあり 事業の必要性を実感 申請件数70社 人的面の補助 中小企業診断士、経営指導員が相談に乗る 他の補助金も利用できる可能性があるので利用していただきたい
議員>コロナ対策の市の取り組み 65歳以上のワクチン接種
答弁>市で取り組んできたこと 感染予防啓発 65歳以上のワクチンの接種 5/17 集団接種 2回目の終盤
議員>瑞穂市のワクチンの接種予約情報 意見、苦情は?
答弁>集団35% 個別65% 電話 5/2 600件はじめ 1000件/週 2回目予約は会場にて取ったためスムーズであった タクシー助成の拡大の要望書があった
議員>集団接種の円滑な運営の考え方
答弁>日割り、地区割り 市民の理解の賜物 2月 自治会連合会に相談 4月自治会ごとの高齢化率を勘案 1日120名 集団の人数、距離を勘案 早い地区と遅い地区で3週間開きがあった
議員>交通手段のない高齢者 タクシー対応 市民に好評 みずほバスは無料にしなかったのか?
答弁>みずほバス無料化は検討した バス時刻がうまくいかなかった タクシー助成は、財源はコロナ地方創生臨時交付金なので今回限り
議員>免許返納者は65でも返納する 考慮して欲しい 国は7月末完了を要請している 接種見込みは?
答弁>高齢者接種 6/26 集団接種完了予定 7月上旬 個別接種完了予定 ワクチン接種率 6/13現在 11249名 接種率90.62% 2回目 1692人 接種率13.6%
議員>全国と比べて優秀 素晴らしい キャンセルの対応について 保育士希望者140人接種済 副作用の状況は?
答弁>集団接種でのキャンセルは当初4件あり その後1会場1・2件 希望する会場従事職員が接種 6/5•6 の保育士接種は県の指導 市内介護事業者職員へ接種 今後の保育士、教職員ヘは優先接種 幼稚園、児童擁護施設、消防団員など ■ 副反応は数名 気分が悪いと横になったがご自身で帰宅された
議員>65歳以上 7月末完了予定 残ったワクチンの取扱いは?
答弁>返却することなく、介護施設など職員に接種
議員>64歳以下への接種スケジュール 企業での職域接種
答弁>64歳以下への接種スケジュール 6/末から7/上旬 60歳以上 7/中旬49歳以下開始 29歳以下と続く 接種計画を7/12から個別接種 その後の土日から集団接種開始 職域は大学での接種予定 朝日大学にて7月中から
議員>PCR検査補助の減額修正 新型コロナ特別委員会 無所属会派から要望した PCR補助への考えは? 安心につながると考えるが?
答弁>PCR検査補助は、当時有効な事業として提案したが議会で修正された。要望も伺った ワクチン接種進んでいく 64歳以下も始まる ワクチン接種を優先していきたい。
議員>コロナ対策 リフォーム制度、図書券配布、樽見鉄道イベント列車 現在のコロナ禍への対策の見解は?
答弁>◆リフォーム補助事業の概要 安心して生活できる住環境改善、市内事業者経済活性化、10万円上限 コロナ対策1/10 市内業者利用1/5
◆図書カード配布 家庭での生活時間が長い ゲーム、スマホの時間が長い 震災時絵本で和んだ事例あり 夏休み前に配布できるため、配布後の確認は教育長からの夏休みの宿題として、賛同する学校には働きかけたい 学級の仲間に本を紹介してほしい 内容は学校に任せる 提案として「ビブリオバトル」を提案する 資料なし、時間内に言葉だけで友達にプレゼンする プレゼンの力は今後重要な力となる スピーチの力が養われる
◆樽見鉄道支援事業 冬列車「樽見鉄道でいく薄墨桜」 樽見鉄道支援イベント 富有柿発祥の地のPR ふるさと納税PR 経済対策として沿線市町活性化
市長>6月議会補正予算提案 リフォーム事業、樽見鉄道、図書券配布 1次補正 1兆円 2次補正 2兆円 3次補正 1.5兆円 瑞穂市はたくさんもらっていない 人口あたりの感染者は3番目に多い 感染状況に応じて配布してほしい 積算根拠 財政力指数 人口10万を基準 年少人口、高齢者人口も基準 人口密度の高いところは減額 ■国や県に意見を伝えていく 経済状況を把握する 月1度金融機関と面談 瑞穂市の特色は、運送業、不動産業が多い 相対的に順調に進んでいる 製造業も順調に推移 不動産業も落ち込んでいない 飲食業は売り上げの減少 規模の大きい飲食店は厳しい ■飲食店を支援する事業を行う
ワクチンは12000人対象だが、県内でも1番の接種率 職員へのねぎらい 副知事も聞かれた 事前意向調査 個別接種は3倍の速度で行っていただける 副知事からは、瑞穂市モデルと評価されている 個別接種を重点的にしていくと他市町に通知 7/12から接種開始(64歳以下) 11月上旬めどに接種完了予定 ワクチン供給見込みが大切
議員>アフターコロナは来ない、ウィズコロナ時代が来る 変異する 偏見、風評被害回避で武漢熱と言わない VUCA時代 テレワーク、オンライン会議 テレワーク施設整備は?
答弁>新たな日常 働く時間や場所を選ばない働き方になる 導入は重要だが、現在教育委員会施設で新規建設は考えていない 公民館、図書館 目的外利用となるので対応できない 会議室は団体利用が前提 テレワークは考えていない
議員>女性の貧困、地方移住への関心の高まり 地域おこし人材採用支援制度 経済立て直し、農産物の商品化 地域プロジェクトマネージャーを募集 地域おこし隊の設立は?
答弁>地域プロジェクトマネージャーは、条件不利地域への人口移動を促している 過疎地域を主に対象としている 瑞穂市は条件にあわない ノウハウを持つ人材(コーディネーター)を探すことは重要 企業版ふるさと納税で、人材派遣型がある 現金寄付でなく、人財の寄付 職員へいい刺激になる 各地域の課題を見て、企業に帰る 市職員もノウハウを得られ、お互いにウィンウィンである 進めていきたい
議員>ワクチンパスポートの発行の早期実現 隔離期間なしに入国できる 市の見解は?
答弁>ワクチンのパスポートは国で検討している 情報が入ってきていない 市は国の状況を見ながら準備していきたい 接種済みのかたは接種日と接種場所をシールで貼っている これを接種記録としている
若井千尋議員 9時50分から
ボーリングの日 岐阜国体の会場は、瑞穂市 スポーツでアピールできる瑞穂市としたい
❶ 災害弱者の避難・個別接種計画について
議員>災害弱者の避難 警戒レベル4で「必ず避難」となった 市民への周知は?
答弁>R3.5 レベル4の運用が変わった 自治会長へチラシ配布 広報みずほ7月号で配布 避難所訓練などで市民に周知
議員>個別避難計画の状況については?(再質問)
答弁>避難行動要支援者名簿に記載される人の避難計画 まだ未着手 重要なので作成していく
議員>まだ全国で1割程度 人工呼吸器等非常用電源補助制度(県)人工呼吸器の電力は命に繋がる
答弁>実施主体は市町村 身障手帳を所持 重度障害者 個別支援計画がある方 非常用電源装置補助は、市において手をつけられる状況にない 個別支援名簿をまず作成する 類似事業 日常用具補助制度があり、ポータブルバッテリーを補助している
❷ 公共施設の整備について
議員>高齢者が使用する公共施設 老人福祉センター南側入り口狭小 外構が広い 老朽化 駐車場スペースを確保し、入口を広げる
答弁>ゲートボール場を駐車場としている 13台 不便をおかけしている 改修しても大きな改善につながらない
議員>すぐには難しい 余裕のある施設利用ができる整備を
議員>3つのふれあい広場について 同じような認識、想いで利用 中ふれあいは施錠、西ふれあいは解放 現在は中ふれあいも解放 西ふれあいは駐車場が施錠される 中ふれあい、南ふれあいは駐車場施錠されていない 避難所なのに施錠されているのは問題 終日健康増進目的で利用されている 西ふれあい広場の現状については?
答弁>中ふれあい広場、西ふれあい広場はグランド グランド貸し出しなので17時まで 南ふれあいは貸していないので自由に入れる 中ふれあいは、空き缶回収機もあるので、施錠されていない
議員>中、南は施錠なし 西は施錠 どんな違いか? 明確な理由がないと矛盾を感じる 空き缶回収機専用駐車場の確保は?
答弁>グランドゴルフ、野球、参観日の臨時駐車場 中ふれあい利用 年534件 2時間以上使用 使用許可申請 有償貸出 専用駐車場は利用できない
議員>障害者駐車場スペース設置の考えは?
答弁>中ふれあいだけはなかったので、設置していく
議員>バスケットコートのネット故障 成人の運動不足解消 施設整備の状況 中、西、南にもある
答弁>リンクの網について 1箇所ずつある 2箇所は在庫あり 交換済み リンクはなくなっている 全施設を1か月に1度 全て設置されている
議員>西ふれあい、南ふれあいは水辺がある 中ふれあいの噴水の管理は?
答弁>中ふれあい広場の噴水は夏休みのみに稼働 噴水内のゴミ回収している シルバー人材 看板設置して啓発
議員>南ふれあい グランドなし フェンスなし ボールによる飛び出し 南側、東側にフェンス必要性は?
答弁>中ふれ、西ふれはグランドなのでフェンスあるが、南はない 注意喚起してボール遊びをしないよう啓発する
議員>巣南集積場の整備について ゴミ処理施設の整備が進んでいない 集積場の整備は?
答弁>テント等の設置は、掘削が必要 現状のできる範囲で砂利等で改善していきたい
❸ コロナ禍「女性への影響深刻化」について
議員>公明党瑞穂支部の要望書 取り組めることは取り組むと市長回答 要望への対応について
答弁>生理の貧困への対策 企画部、教育委員会、健康福祉部、社会福祉協議会では具体的な事例を確認できず 生活困窮者、要支援家庭でお話を聞いていきたい 養護教諭が試供品を利用して準備している
議員>声がない、から対応できないではない 表に現れにくい 5人に1人が金銭的に購入できない ネグレクトにより子どもが生理用品を使用できない事例もある
答弁>避難備品で、生理用品を用意している 期限がきているので、それを小・中学校などに配布して対応していく
議員>DV相談件数と自殺者数は?
答弁>DV相談件数、117件41人 84件34人(コロナ1件) 地域福祉計画自殺防止 2018年 35人 自己肯定感を高めるなど対応する
議員>17人に1人がヤングケアラーとなっている ヤングケアラーの実態を把握しているか?表にでない問題
答弁>心の健康の観点で、ヤングケアラーR2実施厚労省調べで1件 継続して調査中
議員>女性の内面の深刻化 男女共同参画が進んでいない 男女共同参画の現状は?
答弁>広報にコラム掲載 セミナーの開催 ワールドカフェ開催 条例制定10周年 朝日大学とのコラボ パネルディスカッションの開催 子育て世代の不安解消を図る
議員>瑞穂市の自治会加入率は?
答弁>自治会加入率 68.6% 県平均より上回っている
議員>市長に市民のお困りごとは届いているか 市政報告会など 社会的弱者への対応について
市民>タウンミーティング開催できていない R3からわかりやすい市政方針 校区単位で開催予定だが延期 自治会連合会で行いたい 2自治会、1老人会で希望がある 下水道、駅前整備などこちらから出向いて説明したい 市民の声はたくさんもらっている、良いことも悪いことも担当部署に伝えている 貧困は声が届かない 声なき声となっていると認識 緊急小口貸付、生活困窮者自立支援給付金を市役所で受付する アンケートを行う。
松野貴志議員 11時から
❶ 新庁舎建設の具体的な構想について
新庁舎建設ラッシュ R3.5 岐阜市開庁 各務原市役所 岐阜県庁舎 1人の意見では位置を決めることはできない 瑞穂市新庁舎基本計画により行われるもの 公共施設等維持管理計画 都市計画マスタープラン 緊急輸送道路との関係もある 空からの物資 ハザードマップ一部変更 避難先への移動手段 災害時の機材拠点整備 様々な要素 既存道路上に位置を設定する必要がある あと11年しかない 市職員の意見も聞く 市民に根拠ある説明をする必要がある
議員>R2.12 議員の一般質問 新庁舎建設基本構想は一つのたたき台として利用 計画との整合性、職員の協議により決定されたもの 基本構想の内容 P5 新庁舎の位置付けに質問 瑞穂市新庁舎を建設する 穂積庁舎は他の施設との統廃合 巣南庁舎は周辺施設を集約 穂積庁舎は他施設の集約化
答弁>施設総量の適正化が目的
議員>第1章から第3章まである 今後の課題は建設位置、事業手法の決定、取り組み方 建設位置の決定について質問 穂積庁舎周辺、巣南庁舎周辺、旭化成周辺 検討委員会の設置から進む 市長答弁の気になること「面で考えていた候補地を点で考える 新庁舎の問題は財源である 補助メニューを利用して高台などにする 補助があれば高台利用補助金を利用していきたい」高台移転とはどういう場所か?
答弁>市の中央部 まちづくりと一体に 高台も一つの案 庁舎の建設が可能かを検討して行う
議員>市長答弁の中央部 高台 はどこにあるのか?
答弁>市中央部に高台はありません 造成して建設することが想定される
議員>盛り土をして行うため、一つの案か?
答弁>検討委員会にも一つの案として提示していく
議員>高台とは、陸地の高さ 盛り土ではない 防災機能を有した土地であるべき 人口的に作られた場所は高台なのか?
答弁>庁舎が建設可能か検討して、検討委員会で協議する
杉原克巳議員 13時20分から
❶ 持続可能な財政運営と安定財源確保について
議員>コロナが世界的感染流行をした 業種間格差が生じている 65兆円に達した 財源 財政調整基金を利用しているのではないか 5/19 4500億円が 2511億円に減少 地方自治体も財政調整基金を利用している 財政調整基金について 決算剰余金を積み立てておき、災害時などに支出する 自治体の貯金 76% 標準財政希望者の一定割合 22%と回答している 標準財政規模に対して5〜10% 48%が回答 財政調整基金の積み立ての方針は?
答弁>決算余剰金、地方財政法により、1/2を充てなければならない 第2次総合計画後期計画の財政目標として占めている 財政調整基金を標準財政規模の20%以上とする 現在23億(20.87%)目標を達成している
議員>財政調整基金は高山市は86.4%237億円も持っている 特定目的積立金118億円 大型事業への補填の考え方は?
答弁>財政調整基金の他市町との違いは、様々であり比較できない 高山市0.78 飛騨市0.53 瑞穂市は0.87 で財政力がある 財政の状況が違っている 地方交付税に頼っているために、財政調整基金を貯めていると思われる 大型事業は約3億円を積み立てている 目標指標を下回らないように、計画的な財政運営をしていく
議員>臨時財政対策債について 建設公債と赤字公債に分かれる 建設公債は世代間で財政負担の公平を図る公債である。赤字公債は財政不足を埋める借金である 地方税や地方交付税で賄うべきと考える 必要な地方交付税には財源不足 足りない分の半分を地方自治体が臨時財政対策債を発行し、借り入れをしている。臨時財政対策債はどう考えているか?
答弁>H13から臨時的な措置 元利償還金も臨時財政対策債は地方交付税に算定される 発行可能額を国にて算定されている 臨時財政対策債は抑える必要がある 繰り上げ返済をする必要がある
議員>市民税など以外の歳入が必要である。企業版ふるさと納税とは具体的にどういう施策か?
答弁>広告付番号表示板など300万ほどある R3から広告付玄関マット、企業版ふるさと納税を行なっていく 本社が瑞穂市に所在しない会社 瑞穂市にとってはありがたい制度 創生戦略にある事業 ★創生総合戦略策定前に財政計画が必要
議員>企業誘致の用地確保は?
答弁>企業誘致の用地確保 美江寺地内の工場 県企業誘致課に情報提供 事業用地の問い合わせを受け、案内をしている 県企業誘致課と連携 2社は企業誘致条例による補助を実行している
議員>企業誘致の組織は?地下水豊富 地の利がいい 企業誘致推進室の設置はどうか?
答弁>市の将来を形作る重要な事業 優先課題である 専属の部署を設けることは十分な研究協議をしていく
市長>インターがないから他市町のような企業団地は瑞穂市には向かず、誘致は難しいと思う
❷ ヤングケアラーに対する行政の取組みについて
議員>中日新聞で知ったばかり 5/18 厚労省 文科省 プロジェクトチーム 全国調査の結果報告 754 5558 7407人 世話をしている家族かいる中学生 5.7% 瑞穂市に当てはまるのかなぁと思っている
答弁>ヤングケアラーの教育に関して ❶ 学校が休みがちになること、忘れ物多い、宿題忘れる 学びの保障 ❷ 心身のケア どのような手立てができるか今答えがない 生活ノートから拾い上げる 教育相談 心のアンケート 学習の悩み 家族の悩み 相談して把握する スクールソーシャルワーカーで面談する 子供の様子について少し注意深くみる ヤングケアラーに対する認識を深める研修
答弁>対象者は皆無に近い 今後継続して調査していく
藤橋直樹議員 14時20分から
❶ SDGsとDX(デジタルトランスフォーメーション)について
議員>SDGs 社会課題の解決と企業利益は相反しない SDGs未来都市 SDGsの市の進め方は?
答弁>中小企業におけるSDGs セミナーの開催 SDGsの意識付け 会社にとってどういいのか?各種市の計画にSDGsを取り入れた 誰かが取り残されていないか、持続可能なものか?自分だけがいいとなっていないか?成果はまだ現れていない 事業が進めば現れてくる
議員>職員研修や職員意識の向上に向けて行っていることは?
答弁>地域の課題解決策は行政施策は全て包括してしまう 第2次総合計画後期計画でSDGsを意識づけるような計画を策定した 研修を行っている
議員>どの部署で取りまとめて行っていくのか?
答弁>企画部総合政策課 全体的に取りまとめられていない 市民、企業も把握できていない 見える化、可視化が重要 ステークホルダーがしている事業を行うことは何に繋がっているか 包括的に行っていくことが重要 PRが必要 事業者、大学、市民の活動を可視化する
議員>目標設定が可能 地域の特性に合わせた目標設定が必要 パートナーシップはどのように行うのか?
答弁>総合的に取り組む 市民、企業とパートナーシップを結ぶ SDGs協議会を立ち上げる グリーンインフラにて普及啓発活動
議員>DXについて デジタル庁創設 デジタルデバイドについて デジタル化進捗状況は?
答弁>国県ともに推進が活発化 マイナポータル 保育所入所、児童手当 AIポット オンライン申請導入に向けた動きがある 最新の動向を注視していく
議員>マイナンバーカードの普及率は?21市中2位
答弁>5月末 18335枚 33.3% 市民への啓発 HPで行っている
議員>職員の意識向上や職員体制づくりについて
答弁>職員の意識付けが重要 国 夏目処 自治体DX推進手順書 推進戦略会議(県)策定に向けた意見聴取している 県の動向を注視していく
議員>どのような経費削減に繋がるのか?
答弁>12/25 自治体DX推進計画 郵便局で更新可能 マイナンバーをスマホに搭載 行政手続きのオンライン申請 市民サービスの向上 AIチャットポット 問い合わせに応答する 即座に応答できる
議員>デジタルデバイド対策は?スマホが使いこなせない高齢者対策は?
答弁>ワクチン接種でスマホでQRコード、ラインでの予約 前日確認メールがあったのでよかったなど聞いている 今後必要
議員>SDGs、DXはどう取り組んでいくのか?
答弁>SDGs推進 SDGsへの取り組みをまとめていくとSDGs未来都市となる ❶ 市役所が進めるSDGs ❷ 民間企業、市民団体が進めるSDGs ❸ 民間と市で協力して推進するSDGs ◆SDGs協議会の設置 社会課題の解決を民間と行政で進める
DX AI、I OTなどオンラインで結ぶ 総務部がDXを研究し、他部署へ広げていく なかなか進まないと考えている
❷ 公共下水道事業について
議員>下水道事業の財政計画に不安がある 市長は対話を拒否している 話は本当なのか?県内他市はとっくに下水道整備されている 穂積駅があって下水道がない 行政の怠慢、遅れ 住民を説得できない行政、議会、市民が悪い 一刻も早く事業を推進するべき その後の進捗状況は?
答弁>R2.4.1から事業開始 測量、土地鑑定、PPP調査 R3処理場用地 資料作成性能発注 R8 日本下水道事業団 DB発注 租税特別措置法 特別控除特例の準備 準備が済んだら用地交渉
議員>PPP/PFI 民間の資金とノウハウを集める 報告書の結果は?
答弁>全ての手法が検討できる 新規事業 管路DB 処理場DBO(設計建設維持管理) 特別措置法により浄化槽業者が行う 代替業務
議員>調査の目的は?
答弁>民間資金の調達が目的でない 国庫補助が利用できる PPP/PFIを利用して、職員の軽減、民間提案の新技術の導入、トータル提案を期待した どの手法が最適か、調査したものである
議員>一般会計繰入金が現計画より増えるのか?
答弁>影響はない 国庫補助金などには影響がない 軟弱地盤 処理場建設に当たる造成が増えた
答弁>下水道はベットタウンでは重要な生活インフラ 合併浄化槽では、現世代だけではない 未来の世帯 将来にわたり世代が変わる 将来を見据えた場合、市街化区域が広がる瑞穂市には、公共下水道の選択肢しかない 持続可能なまちとして発展していく
市長>総合計画で重点事業に位置付けている 5年進まなかった 5点検証 一般交付税算入、今後の推移、広域化、 水質保全、雨水対策、人口増加策 瑞穂市の市街化区域では人口は減少しない 財政問題は、基金の積み立てがあり、28億まで積んでいく 見直しをしつつ行っていく 実質公債比率でみても問題ない 7.6%が一番高いところ コロナで地方に皺寄せがあると言われたが問題ない 法的補助であり、予算の範囲内で進めていく 基準内繰入金額の中で地方交付税と比較する 公共インフラとして欠かせない 国に要望活動を年に数回行っていく 健全な財政運営に努めていく
松野藤四郎議員 15時40分から
❶ 35人学級について
議員>R7までに35人学級を目指すとしている(国)岐阜県は小3まで35人としている R3年 小4を35人学級としている
答弁>35人学級の現状について 全国に先駆けて小3まで実施済み 本市小4まで実施する 西小、生津小がクラスが増えた 西、38人であった 1学級の予定だった 年度末に35人学級とするため、西小は2学級となった 生津小78人 3クラスとなった 編成基準が40→35となったため、クラスが増えた
議員>中小174人 6学級 R2.5 5学級 全市的な学級数の見通しは?
答弁>小5、小6まで拡大されると本田、牛牧でクラスが増える
議員>先生増員、教室確保は?
答弁>35人学級の効果と課題は以下の通り
<効果>少人数学級となり行き届いた学び 学力向上、いじめ発見、感染防止対策
<課題>学級担任、教室、備品 少人数指導を行っていた 少人数加配されていた 加配を学級担任となった 教室確保 少人数指導用教室を減らす 備品 教卓、電子黒板、給食配膳台、保管庫など予算確保していく
議員>牛牧小 校舎増築 現状24教室 31教室が必要 見越して増築したのか?
答弁>牛牧小 23学級 R4 24学級 特別支援学級 3つ 外国児童2つ 支援学級2つ 31教室を利用している 学級数が児童数増を見込んでいた 35人は考慮していない
議員>牛牧小は今の教室数で足りるのか?
答弁>105人以上で4学級 上限140人 日本語指導児童の増加、特別支援学級の増加 いつかはわからない 教室が不足してくる可能性がある 放課後児童クラブに2つ貸している 放課後児童クラブから返してもらえればできる 放課後児童クラブについては、JA牛牧跡地を利用 老朽化した牛牧第1保育所を改築 牛牧第1保育所を放課後児童クラブとして利用できれば一つで運営できる 牛牧第1保育所を移転、新築する
❷ 保育所整備について
議員>公立8つ 私立小規模3つ 合計14施設 未満児❌牛牧と本田第1 アンケートでは公私連携は90%の満足度 牛牧第1と生津保育所の考え方について
答弁>ほづみの森子ども園に満足している 公私連携型は効果があった 未満児保育 牛牧第1保育所 生津小校区での保育所 保育所整備計画で決めた 今後は、牛牧第1保育所から進めていきたい
議員>調理室なし 老朽化 候補地があると聞いた JR東海道本線北側が適地と考える 牛牧小学校隣接の土地購入とした理由は?
答弁>保育所整備計画の近接 保育所施設があるため理解が得られる 小学校と保育所、放課後児童クラブがあるため、安心で効率的 ほづみの森こども園と同程度の広さ 指定避難所に指定していく検討をする
議員>いつまでに行うのか?
答弁>測量して、R4造成、業者選定 R 5業者協議 R6建設 R7開園
議員>西保育所での未満児保育 生津保育所の新築 清流みずほ認定こども園で未満児保育を行っていただいている
答弁>西保育教育センターの未満児は、清流みずほで行って頂いている 牛牧保育所、生津保育所 検討を重ねながら進めていく
議員>各小学校区に必要 新設してほしい市民の要望がある
答弁>生津小校区にも必要だと思っている
議員>本田第1保育所 木造平家 S45、48年増設 河川区域に工作物が設置されている 河川法に違反していないか?
答弁>河川敷に建築されている 小規模な改築はできる
議員>本田第1保育所は老朽化している 生津小校区にあってもいい
答弁>生津小にあっていい 必要だと認識している 本田第1保育所は定員を見てその後は検討をしていく
議員>文教厚生委員会で話してほしい
❸ JR穂積駅周辺まちづくりについて
議員>穂積駅の整備状況は?
答弁>地域住民の659件対象にアンケート実施 34.6%回答 土地区画整理事業の認知度、意向 重点的に進める整備 ❶アクセス道路72% ❷駅前広場56% ❸防災性45% この結果からアクセス道路が高い 駅へのアクセス性の向上だけでなく、混雑解消 利用施設の移動の不便さ、防災への不安が指摘されている 地域の課題は、土地利用やネットワークが必要で、土地区画整理事業が最も適している 基盤整備の意見、合意形成、整備時期、整備内容の情報不足 内容を精査し、計画策定に活かしていく ニュースレター、広報、説明会など行っていく
議員>一方通行化実験 駐車場整備など行った 変速交差点が問題 信号の間隔が短い 交差点の改善が必要
答弁>一方通行化社会実験 朝の通勤時間帯 東向きのみの通行で実験 通行量は半減、安全性は高まった スピード上昇 縦貫道に戻る車が渋滞した 8秒 2台、3台しかできない 別府交差点は、 整備計画の策定を進めていく
議員>駅西会館の駐車場も必要 5差路を改善して欲しい
答弁>課題と感じている 正十字交差点に変更していきたい 整備計画を策定し、進めていく
議員>JRは盛り土をしている 市が分断されている 縦断する道路を作る予定は?
答弁>今の技術でマンポをすることはできる JRとの協議に時間を要する 工事費も非常にかかる 夜間2時〜5時 そういった構想はない
議員>街が分断されている 時間がかかってもいいからやってほしい
議員>連携都市圏46事業 JR穂積駅との関連事業は?
答弁>岐阜連携都市計画ビジョン 羽島市が加入予定 穂積駅周辺は生活関連事業の向上 都市計画の変更が必要 岐阜連携都市の魅力発信