\総務委員会(6/16)瑞穂市議会6月議会/

「十分な説明を!」
 牛牧小学校西門付近の職員駐車場を新たに整備。議員から

総務常任委員会
日時:6月16日(水)9時30分~15時30分
場所:議員会議室

議案第37号 令和3年一般会計補正予算(第3号)


議案質疑
庄田>ALTについて
答弁>本年中に業者選定 R4年4月から
庄田>派遣事業について、何名依頼するか
答弁>9名
庄田>9名で5600万円は少し高くないか?
答弁>9名で保育所、幼稚園、小学校を回っている
   毎日勤務しているから妥当である
棚橋>牛牧第1保育所の測量・土地鑑定の内訳は?
答弁>小学校駐車場と保育所移転新築の土地測量、鑑定費用
棚橋>小学校土地の費用と保育所土地の費用は?
答弁>厳密に分けることは今できない
棚橋>小学校駐車場と保育所土地は分けて見積もりできていないのか?
答弁>一体で見積もり取得
北川>保育所の委託料は業者から見積もりを取ったのか?ALT見積もりの根拠
答弁>ALT事業は、管理費、人件費等を含めた見積もりとなっている。測量は一体で見積もりをしている。
広瀬>議員の質問を想定して会議に臨んだのか?
答弁>担当に確認する
休憩
答弁>当初一体で、経費が安くなる 保育所 測量210万、駐車場40万 鑑定 保育所46万円 駐車場20万円
広瀬>借地駐車場を購入したほうがいいのではないか?
答弁>地権者が手放したい。返して、替わる場所を探した。借地を買わない理由は、小学校はグランドと社会体育施設として貸している。体育館を貸している。離れたところで歩いて。利用者の利便性を重視した。防災面で避難所として使用した場合、物資を運ぶにも近いほうがいい。
広瀬>文教の意見に対して、今の答弁は明確な答弁か?近い、遠いという理由で近いところを買う。後付けの理由でないのか。
 代替地として買うという話は、土地を買いたいところから始まったのではないのか
答弁>女性教員から歩いていくのが怖い 近い駐車場を探していた
広瀬>怖いというのは調査したのか?費用対効果で考えるべきだ
答弁>財政を考えれば安いほうを選ぶべきだ 働く人の安全を守ることが重要。懸念を払しょくしていきたい。借地のままでは費用が掛かる
★市内どこの小学校も行っていくのか?
広瀬>借地のままなら買えばいいのではないか。なぜ買わないのか?
答弁>借地は買い上げていく方針は変わりない グランド、施設は買うべきだが、駐車場は買う必要がない
教育長>5年前から近いところがいいと探していた 借地駐車場を売って現金化したい。新たに買うなら、どこを買うか検討して買いたい。だから近いところを買う。学習田は今必要ない
棚橋>過去の経緯を加味して提案してきたか?
答弁>当時は新たに駐車場を増やす案だった 今回は代替地だから違う
棚橋>市民の憶測が絡んでいる 
答弁>公私連携を行う理由がある。生津も行っていく。
棚橋>土地の無償貸与。調整区域でも十分新築できる。そのほうが安く買える。そうした考えはあったのか?
答弁>県と協議した結果、調整区域では建てられないと判断した 牛牧第1保育所は調理場、駐車場がないといけない 老朽化した施設、だから広い土地が必要
棚橋>公私連携こども園で保育を行うということは、無償で土地を提供することになる。疑問を感じる
答弁>未満児保育は有償、ニーズは増加している 19人以下の未満児保育施設のニーズが高い。牛牧第1保育所でも未満児保育をしていく必要がある 公私連携は評価が高い

総合的な計画
児童数、教員数、教室数、グランド、道路、駐車場
学校施設 放課後児童クラブの部分を教室して利用 35人学級対応できる
学習田は今後必要ない 市一般資産に返す

借地駐車場>近くで借りる、購入できる場所を探していた。じゃりの駐車場で、借りることしかできなかった。当分の間、借りる。
いずれ近い駐車場を買いたい意向があったため、砂利のままにしている
契約更新時に売却して現金化したい意向を確認
教育委員会で検討 未利用地をどう考えていくかが総合的計画にという意味と考えた
牛牧第1保育所の建替えを検討した際、同時に小学校の駐車場を買う
★東と西に駐車場の費用対効果は?
庄田>35人学級に対応する必要がある時期は?
答弁>全国的にはR3、小2から35人 岐阜県はR3は小4から 来年教室増える 支援学級などが不足する 早く学校の教室数を確保しておきたい
庄田>小学校整備を総合的に考えて行かないといけない。未来の小学校のあり方
市長>総合的な計画 教室数が足りるのか?どのように教室を使用する計画か?文教でも詳細な学校教室利用の資料で説明が必要
★費用対効果は?
庄田>「契約更新時、現金化したいとしたのはいつか?」
答弁>R2.3売却意向を確認 その後すぐに相談 購入しない
庄田>R2年なら1年あった。委員会にも報告し、購入する説明をすることも可能であった。保育所の話もできた
答弁>当時相談頂いたことを報告しなかったのは謝罪 まだ借りていられると判断している

庄田>穂積小放課後児童クラブの窓修繕について
答弁>穂積小ミーティングルーム(放課後児童クラブ)で4か所の窓(網戸付き)を修繕
庄田>ミーティングルームはどのように使用していくのか?
答弁>窓が通常サイズよりも大きい
庄田>縦開きの窓で網戸付きなのか?
答弁>窓を付けなおす。窓とともに網戸を付ける

棚橋>文教の意見「駐車場用地の購入は認められない」「生津保育所も同時に進めてほしい」これを総務委員会でも取り計らってほしい
広瀬>文教厚生委員会の意見を重く受け止めたい。意見を無視できない。
庄田>牛牧小学校駐車場の予算は、測量、土地鑑定費用。東の借地駐車場を買うのがいいと思う。今は比較検討できない。

【市長より発言求める】
議案をどうするかの前に、執行部から再度説明させてほしい。


北川>将来性、一体利用の観点から、比較検討されたものがないので判断できないが、市の提案通り取得したほうがいい
直樹>将来のことを考えれば、隣接した駐車場を購入してほしい 借地は西側ができるまでは借り、西側が購入・整備ができれば返却する。

棚橋>造成費用が掛かる新たな土地 比較できる具体的な明示 37号には生津保育所は関係ないので外す 東がいいのか、西がいいのか比較検討できる資料を求める
この駐車場には資料がないので判断できない。議案から覗いてほしい

答弁>R2.3に売却の意向を聞いた。市は借りていたい、と伝えた。駐車場用地は借地として、購入してと検討したが、借地とすると決めた。保育所整備が35人学級で緊急に浮上してきた。未利用地も精査した←★していない
 学校の近くを駐車場として持っておきたい 近くに変えるまで砂利としておいた
 西側の土地、アパートとして売却したいと言われた
 グランド、体育館の市民利用の駐車場として利便性を高めたい
 学校職員は、安全的に怖い←★調べたのか?
 同等の台数を駐車できる 代替え地として、東から西にした
庄田>借地の購入してはどうか?
答弁>場所、面積 利便性は最も重要
↑★費用が掛かってもやるのか?
防災面、利便性
 生津保育所は計画に基づいて整備する
 牛牧小学校は未来も円滑な教室運営ができると考えている 当分の間
庄田>説明ではわからない 費用比較ができない
答弁>比較検討できるような資料 借地を購入した場合、西側を購入した場合、費用場無駄になる
庄田>資料を頂いて比較検討したい どちらか整備なので、税金が無駄になる
答弁>西側 20万円 東側 20万円の測量、鑑定費用

答弁>評価額 面積差はあるが、造成費用を加味しても同様の費用である

委員長>委員全員で話し合った結果、付帯決議を付すこととし、作成するために休憩する

【付帯決議提出】

委員長>休憩中に付帯決議が提出されたので、趣旨説明を行います。
<付帯決議 提案説明>
棚橋>提案説明

付帯決議 討論 なし 採決 全員賛成

◆議案第37号 令和3年度一般会計補正予算(第3号)

討論 なし 採決 全員賛成 可決すべきものと決した

◆議案第33号 瑞穂市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について

北川>「主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、かつ、これを擁護することを固く誓います。」は時代にそぐわないので削除すべきだ

採決 全員賛成 可決すべきもの

◆議案第35号 瑞穂市基金条例の一部を改正する条例について

説明>企業版ふるさと納税を積み立てるため、通帳を作成するため

北川>地方創生事業に資する事業とはなにか?
答弁>瑞穂市まちひとしごと創生戦略に掲げる事業
庄田>詳細な説明があるのなら、議案に関わるので説明してほしい
答弁>協議会で報告することだが、求められましたので説明します。
   市内に本社のない企業が瑞穂市事業へ寄附する場合、9割税額控除される。地方創生戦略に対する事業への寄附を募るもの

討論 なし 採決 全員賛成 ★可決すべきもの

協議会
◆令和2年度ふるさと納税の結果について

説明>寄付金 5.4億円 経費2.9億円 実質収支2.4億円
   寄付金控除 市民税控除額(市外流出) 約1億円

◆令和2年度瑞穂市JR穂積駅圏域拠点化構想の取組み

説明>
❶市民と協働の組織(わいわい会議15回開催→Excite設立、みずほみらいプロジェクト 穂積中 発表会実施 農林高校と連携「柿パスタ」開発・販売)
❷生活環境改善(一方通行化の実証実験、公安委員会へ申請)
❸賑やかし (夜市中止、弁当市開催)
❹広報活動(かわら版、Facebook)

◆報告事業

〇岐阜連携都市圏への羽島市加入協議の受け入れについて
岐阜市、本巣市、瑞穂市、山県市、北方町、岐南町、笠松町で構成
申し入れの経緯
R3.4 羽島市長が加入協議の申し入れ

質疑>各務原市、羽島市はいち早く抜けた経緯がある。なぜ、新たに入りなおすのか?
答弁>経緯は把握している 羽島市長が各都市と協議した結果、メリットがあるため参加することとした。
答弁>羽島市はオブザーバーで参加していた。関係はなかったわけではない。

〇駅前にぎわい創出施設改修工事について
エキサイトにより賑わいづくりを継続していく予定
南口空き店舗を改修する。コロナ防止対策でテイクアウトを提供する場、アフターコロナを見据えた、活性化、魅力発信の拠点として整備
内装(壁、床、天井)の改修、ガス、電気、空調などを改修
7月店舗募集 8月審査→店舗決定 8月中旬決定 10月セレモニーも
★賃料などは?

〇公共施設広告事業について
市税収入を増加させるため、市所有資産に民間企業等の広告を掲載掲出する
内容
既:広告付き案内地図(30万)、市民課番号案内表示機(134万)、広報みずほ(50万)、瑞穂市HP(16万) 合計230万/年

〇その他
新:広告付きマット

馬渕ひろし【瑞穂市議会議員】 昭和54年9月2日、岐阜県瑞穂市生まれ育ち 44歳 ◆関西学院大学総合政策学部 卒業 ◆瑞穂市議会議員(2019年~) ◆林英臣政経塾 第16期 塾士 |政治家情報| https://go2senkyo.com/seijika/175701