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突如建国されたカエルさんの王国のはなし

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『(略して)カエル王国』のお話。自宅に建国されたカエル王国の愛くるしい国民たちの紹介。みなさんにもこの愛らしさが伝わるはず。
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#紹介

光を見出せないカエル、リチャード・P・オワテシマタ。

ご覧ください。 この虚無。 リチャードは何を考え、そして何を見つめているのでしょうか…。 おててが長いですね。 白いぽてっとしたお腹がキュートです。 なぜお腹がぽてっと出でいるのか・・ 彼は極端に姿勢が悪いのです。 完全にストレートネックです。 しかしこのオワテシマタ一族、わがカエル王国では最多蛙数を誇ります。 全員ストレートネックです。 この後ろ姿にもどこかしら哀愁を感じられますね…。 リチャード・・! 天国か地獄かの裁きの瞬間を待っているようです。 リチャ

志高めなカエル、志文さん

見てください。 この『世界のてっぺんをとってやるぞ』というかのような勇ましい背中。 そして、左手?左前足? 膝についてないところが、かっこいいポイントです。 素敵体勢をキープしています。 チャーミングなふんどし。 そしてそして、分かりますか?? このふんどしの上にのったおなかのおにく。 かわいいポイント加点。 強く地を踏みしめてますね(テーブルの上ですが) 今にも相手に突っ込みそうな気迫を感じます。 あれ・・既視感。 「Don't worry.I'm wearing…