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2020年オールスター2Pickの振り返り

以下、オールスター2PickをAS2Pickと書きます。

【結局、どういう環境だったのか】

この環境のレンジが分からないって話が各所でありましたが、それはAS2Pickで登場するデッキが、5つくらいの区分に分かれているからです。

(大雑把にですが)

1. 特定のカードが強すぎて8~9T目までに勝つデッキ
2. バーンとAoEが揃い、1以外には9~10T目までに大方勝つデッキ
3. 10T目にリーサルを取るカードが入っているデッキ
4. 10T目を過ぎても戦い続けてリソース差で勝つデッキ
5. どれも微妙なデッキ

強さは
1 > 2 = 3 > 4 >> 5
です。

言うまでもなく1が最強です。
次に2が強いです。
3は2とほぼ同じ強さです。
4は1~3の次に強いです。


1. 特定のカードが強すぎて8~9T目までに勝つデッキ

ヴァンパイアのヨルムンガンド・初代昏き
ネクロのデスタイラントやグレモリーからのネクロマンス連打
ネメシスのノア(またはAFの超上振れ)
ウィッチの魔神からの初代昏き

あとガブリエル

これが全てです。
以上。
まず、これの達成を狙います。

1ができたら勝つので、私のリーダー順位は上4つを
V > Nc > Nm > W
にしていました。

VとNcは迷いますが、ヨルムンガンドが地上最強で初代昏きが地上二番目に最強だったので、これで問題ない気がします。

ただグレモリーは直接召喚のため引かなくても出てくるのが強烈。
なのでNcとVどっちを1位にするかは好み。

パワー落ちるとロイヤルのレイサムとか、ドラゴンのガルミーユギルヴァとか、色々いるんですけどね。

ヨルムンガンドや初代昏きには全然勝てない。


2. バーンとAoEが揃い、1以外には9~10T目までに大方勝つデッキ

これが一番得意なのがW。
次いでV。
Ncもヘクターなど色々いるので、似たような動きができる。
NmもAF上振れで似たようなことができる。


3. 10T目にリーサルを取るカードが入っているデッキ

Nmのリーシェナとメイシア。
Bの8コス封じられ系2枚と汚れた聖杯。
DのPP加速からの疾走連打。

次点で、Nの爆炎スクラムとか。

以上。

ここまで見てくれれば分かるけど、ネメシスは

・ノア取るか、AFをうまく組むか、リーシェナかメイシア取れれば1~3いずれかのデッキが手に入りやすい

・すりかわりや異次元からの侵略でヨルムンガンドを潰せる、Ncも見れる

という特徴があるので、1位にするのもそこまで非合理ではない。
ただ、それでもヴァンパイアとネクロは少し重かった気はする。


4. 10T目を過ぎても戦い続けてリソース差で勝つデッキ

1~3のデッキは確かにとても強いのだが、実際には1~3のデッキは簡単にはできない。

せいぜい全体の3割くらい。

また1~3で書いたカードがデッキにあっても、グレモリー以外は1枚だけだと一生デッキに埋まる場合がある。

その時を想定して、4で組む必要がある場合が多い。

分かりやすい例を挙げると、この時は、後半になっても重いカードがなかったらバハムートも取る。

1~3いずれかのデッキができているならバハムートは要らないが、10T目以降も戦うなら、さすがにテミス+9/9のパワーは高い。


基本的には1~3を目指して4~5勝を取るんだけど、それができない掲示でも4~5同士の争いに特化すればアリーナなら3~4勝は確保できる。

おしまい


こんな感じで考えて順位付けして戦っていました。

あっているかは知らない。


例に挙げたカードは速攻で思い出せるのを挙げているだけなので、漏れあると思います。今気づいたのだとエンネアとか。

後は、Rは全体的にやれそうな雰囲気出しといて結局はレイサムゲーだったね、位かな。

こんなにRがレイサム頼りになるとは思わなかった。

V使ってレイサム起動済だけど盤面こっちの初代昏きだけでターン渡して
「勝ったな......」
って思ったらゴブリンスクラムから15点疾走で負けたので、世界は広い。

相手も最後のあがきで出したであろうに動きが完全にフリーズしていて「???」ってなっていたのが面白かった。

あと、この環境って二度と来ないんだよね。

短かったなあ。

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