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【高橋 瑞恵】2021.11.20サイクルジャンボリー袖ヶ浦 50キロ女子ソロ 優勝

先週のひたちなかエンデューロに引き続き、2週続けてのレース。
初参加したサイクルジャンボリーは、走行距離が200キロ、160キロ、100キロ、50キロと4種目あったが、ここのところ練習量が少なくなっていた私は50キロにエントリー。

チームからは200キロに高岡さんと主人の2名、100キロにAKBさんとキクさん、50キロに遠藤くんと私の2名。ニシヤマさん、TOMIくん、YOPIさんは1日サポートライダーとして運営のお手伝い。
50キロは他カテゴリーがスタートしてから3時間後の11時30分スタートなので、比較的暖かかった今日はウォーマー類を外し、アップオイルをしっかり塗り込み、時間に余裕を持って準備することができた。

50キロのスタートはローリングではなく、先頭の選手が計測ラインを通過した時点でスタート。一斉にスタートし、一気にペースが上がる。ここからペースが落ち着くまでの4、5周あたりがものすごくキツく、先週のひたちなかだったらすぐ千切れていたかもしれないほどの強度に感じた。必死に千切れないようなんとか集団内に留まることができ、他の女子選手とはここで差をつけることが出来た模様。
開始20分経過してやっとペースが少し落ち着いたけれど、風が強くなってきたこともあってかペースが一定にならず、集団内でもフラフラ走っていて安定しない選手が多くいるなと感じ、ずっと気が抜けない状況が続く。

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その中安心して後ろにつけそうな選手を見つけてしばらく走行し、集中して走れていたようで気付いたらあっという間で残りは5キロ付近。順調に走れていたけれど、最終コーナーの1つ前のコーナー外側で集団にいた選手がコーナー中に単独落車し、私の前を走っていた選手がそこに絡んでしまった。安定して走れていたラインが崩れてしまい、残りのゴールまではさらに集中して走行。男性陣からするとこの集団の頭をとっても入賞にはならないけれど、少しでも上位でゴールしたいという選手がたくさんいるようだ。
ラスト1周でやはり最終コーナー手前あたりからガチャガチャし始めたけれど、私はそこに絡まず、安全を確保するため別ラインを作ってくれた集団内にいたWCUのサポートライダーさんのラインから無事にゴールへ。
ゴールする途中でアクシデントは無かったけれど、万が一を予測して動いてくれたWCUさんのサポートはとても心強かったです、ありがとうございました。

同じく男子ソロでは遠藤くんが優勝し、2人揃って2週連続優勝。

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私は先週のひたちなかのようにすぐ集団から切れてしまうと思っていたので、まさか最後まで残れると思っていなかったから今日のレースは大収穫。
男子リザルトと合わせると、15位に入れるタイムだったのは素直に嬉しかった。

RX&COのみなさんとの交流も出来たし、1日楽しめました。
参加されたみなさま、お疲れさまでした!

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