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【高橋 瑞恵】2022.12.11 Specialized Race Day in Kisarazu 3名チーム13位

当初、主人と息子がエントリーしていたのでサポートとして同行予定でしたが、RX BIKEのクラブ員さんの3名チームに1人欠員が出たため、私が参加させてもらうことに。

MTBは過去にお遊びで一度だけ乗ったことがあったけれど、それから10年ぐらい経っているし、ましてやレースだなんて。。。私がご一緒させてもらって大丈夫かなぁと不安でしたが、終わってしまえばそれを跳ね除けるかのような和やかな雰囲気の会場で、レース終了後のジャンケン大会までしっかりと1日楽しませてもらいました。

今回同チームのクラブ員さんのMTBをお借りして、朝の試走へ。ところが慣れない砂利道、林道、シングルトラック、鋭角ターンなど普段乗っているロードバイクでは味わうことのない新鮮な景色ばかりだが、コントロールスキルが無くて、かなり苦戦。さっそく林道入口付近で転んでしまい、係員さんを心配させてしまった。
このコースで1番長いとされる急坂も1度トライ。あと少しというところで前輪が浮いてバランスを崩しそうになったので、バイクを降りて登ろうとしたら、後ろにいた選手から「惜しかったねー」と温かい声をかけいただき、試走での恐怖心から折れかけていた心がおかげさまで少し復活。

3時間耐久レースで、スタートはMTBに乗り慣れてらっしゃるクラブ員さんにお任せ。特に作戦は無いけれど、ひとまず2周交代で「楽しく3時間走りましょう」というのが3人共通の思い。もうお一方のクラブ員さんはグラベルをよく走られるそうなので、お二方共とても心強いです。

午前11時にスタート。

ピット入口付近でチームメイトやクラブ員さんの応援をしながら、ゆったりとした時間が過ぎていく。そして少し辛そうな表情で戻られた第1走のクラブ員さんとバトンタッチで、第2走の私がスタート。
試走での恐怖心を抱えたまま慎重に走っていたが、どうも思い切った走りが出来ない。スタート前にタカオカさんから「何周か走っていくうちに、慣れて走れるようになるよ」とアドバイスをもらっていたけれど、恐怖心が払拭できず、降りてバイクを押していた。

2周して第3走者へバトンタッチし、2順目以降は3周走行。
ゴール手前の砂利敷きコーナーで鈍い転倒をし、レッグウォーマーに小さい穴が開いてしまったと思ったら右ヒザにすり傷を作っていてショック。これだけではなく、シングルトラック内の木にハンドルをぶつけて転倒と、知らず知らずのうちに疲れていて集中力がおろそかになっていた模様。
でも、走行中にチームメイトやクラブ員さんと抜きつ抜かれつをしながら声をかけ合ったりと。
順位は15チーム中13位でしたが、楽しめたもん勝ちです。気がつけばあっという間の3時間でした。
思っていた以上にコントロールが難しく、もっとスキルがあればバイクを降りることなく走り続けて楽しめるのだろうなと思いました。

クラブ員さんとの交流も大いにできて、家族揃って楽しい1日を過ごすことができました。どうもありがとうございました。

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