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【高橋 瑞恵】2022.04.23 JBCF群馬CSCロードレースDAY1 F DNF

実業団レースは、2020年10月の全日本トラック以来。ロードレースに至っては、2019年8月の鴨川クリテ(前所属チーム)以来だった。

DAY1
チームからはE1にタカオカさん、主人、マツオくん。E2にオクダくん。E3にシロノさん、TOMIくん。マスターズにエンドウくん。フェミニンに私の7名がエントリー。
フェミニンは翌日のDAY2もあるが、今おける練習量を考えてDAY1のみエントリー。

フェミニンのエントリーリストには36名と多く、全日本ロードチャンピオンや大学生、過去のレースにおいてリザルト上位選手など多数。
何度か走ったJBCF群馬CSCは1度も完走したことがなくて、今回こそ完走をを目指す。

朝は冷えていた現地も、次第に晴れて気温も上がったが風は少し冷たい。Fクラススタート時(16時前)は、日も傾き始め少し肌寒く、強風になっていたので、ウェアはBIORACERの半袖ワンピースにアームカバー。

Fクラスはローリングスタートではなく、マスドスタート。スタートの合図と共にレースが始まる。
まず下り区間を終えるまでは、なるべく前に位置して少しでも無駄脚を使わないポジションを心がけて走る。

登り区間に向かっていく
photo: FABtroni+cameraさま

次に、私にとっての鬼門とも言うべく登り区間。入りはいい位置で走っていたけれど、少しずつ先頭集団から離れてしまい、登り切った所では既に集団の姿は見えなくなってしまった。ここをクリアできるかどうかでフェミニンクラスは順位が大きく変わると思っている。同じ所で切れた選手と2人で前を追うが、なかなか姿も見えず追いつかない。

2周目に入る手前で先頭集団がほんのわずかに見えたが、既にオールアウト寸前で走っていた私には、これ以上差を詰めることが出来なかった。しばらく2人で走っていたが、脚が回復しないまま繰り返すアップダウンで切れて単独に。その後、追いつかれた選手、前から落ちてきた選手などと走ること2周回。

photo:三井 至さま

4周目。後ろから3名の集団に追いつかれて5人で走っていたが、登り区間で千切れてしまって再び単独になり、残り2周でタイムアウトになり今回も完走出来なかった。



1周目の登りで先頭集団についていけなかったのは、大きな反省点。
練習量もだけれど、もっと強度の高い練習を積まなければならなかった。「練習でやっていないこと・出来ないことは、レースでもやれない・出来ない」は十分分かっていたけれど、それが全く足りていなかった。
後半は単独で走っていた時間が多かったので、少しでも集団で長く走れるようになりたい。

やはり実業団レースはレベルが高く、日頃のローラー台に頼った練習だけで走れるものではなかった。トレーニングへのモチベーションも上がったので、出来る範囲の中でもう少し上を目指して頑張ってみようと思った。
次に出る機会があれば、もっと強度の高い練習をしっかり積んでから挑戦しよう。

2日間チームメイト全員、怪我無く終えられたことが何よりでした。

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