【高橋 瑞恵】2024.03.31ツールドひたちなか2時間エンデューロ[午前]女子2位

前回出たツールドひたちなかは2022年11月だったので、1年4ヶ月ぶりとなる。春休みもしくは年度末ということもあってか、参加者は以前よりだいぶ少ない印象。

私と同じカテゴリからは私含め3名とさみしいものだったが、目標は"少しでも上位を目指す”のみ。

チームからは、キングオブエンデューロ(午前2時間と午後2時間)にタカオカさん、主人、ヒグラシくん、みよしさん。午前2時間は、私とTOMIくん。午後2時間はエンドウくん。

試走は2周し、路面のあちこちに葉がや枝が落ちていたので注意しつつ状況を確認。コンディションは悪くなくて、いつも通り。

キングクラスが先にスタートしたのち、2時間午前の部スタート。
最初はTOMIくんの後ろでスタートしたけれど、リアルスタートが切られる前から少しずつ離れてしまい、後ろに下がってしまうとインターバルがかかる悪循環。序盤からキツくて、先頭集団について走っていたのはたった3周だっと思う。同じカテゴリの女子選手は先頭集団に1名確認できたので、それを目標に走ることになる。

同じパックで走っていた選手たちでしばらく走ることになるが、短い登りとはペースがグッと上がり、下りは脚を止めて休む走り方をする人が多く、なかなかペースの合う人がいない感じ。でもこの集団に居ないと、後ろとは離れていて単独になってしまうのが分かっているから、キツくてもこの集団に少しでも長く居ることを選択し、もはやインターバル練と化していた。
おまけに苦手なUターンがさらに拍車をかけていて、コーナーの出口で前走者と車間が空いてしまい、埋めるために脚を使ってしまう。
これらを繰り返していくうちに、先頭集団から切れたであろう女子選手に追いついて同じ集団で走っていたが、今度は私がこの集団から切れてしまって再び追う展開に。

残り30分を切って5、6人で走っていたが、淡々と刻んで走っていたものの残り15分で2名に。ここまできたら無駄な上げ下げをせず無事にゴールをしたく、声かけをして協力して走っていたら、別カテゴリで走っていたクラブ員さんが合流して3人でゴールへ。

先を走っていた女子選手が優勝で、私が2位。
女子参加者が少ないため、表彰は優勝のみ。


インターバル練習はこの日に向けて練習を積んだものの、まだまだ足りていなかったこと。Uターンやコーナーの立ち上がりなどローラーではできないスキル練習が圧倒的に不足していたことが反省点となった。
時間効率を考えてしまいローラー練習に頼ってしまうが、外を走る際は反省点を意識して次につなげていきたい。




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