【神田川杉並区】川に寄り添う井の頭線と、つながる緑の遊歩道 ( #水辺ウォーク）

2023年7月7日 18:36

　今回「BOOKMARK」するのは、「神田川」の東京都杉並区の区間です

　神田川は、東京都三鷹市にある井の頭池を水源として、善福寺川や妙正寺川を合流しながら
東京都の中心部を流れ、隅田川に合流する一級河川です。

　神田川の第２弾は、杉並区の区間を取り上げ、久我山駅から永福町までの水辺を歩いています。

※ぜひ動画でご覧ください

　今回の水辺ウォークは、京王井の頭線の久我山駅から永福町駅の区間です。

　歩き始めは京王井の頭線の久我山駅からです。久我山駅の目の前に神田川が流れています。
　前半は、井の頭線の近くを神田川が流れています。

　久我山駅からすぐの場所には、京王線の車両基地である「富士見ヶ丘検車区」を横目に歩いていきます。右側は雑木林のようになっていますが、高井戸公園があります。

　月見橋は、富士見ヶ丘駅の駅前通りで左に行くと富士見ヶ丘駅があります。

　まもなく高い煙突が見えてきます。そこが杉並の清掃工場であり、その手前に高井戸駅があります。高井戸駅の下を環状八号線が通り、そこに架かっているのは佃橋です。
　佃橋から先には、神田川の両岸に桜並木があります。

　高井戸駅の環八通りをすぎると両岸に桜並木があります。サクラの季節には提灯がぶら下がり、ライトアップされ大変な賑わいを見せるそうです。撮影時もシートを広げている人たちがいました。

　乙女橋の近くには乙女橋緑地、堂の下橋の周辺には野球などのグラウンド、そして塚山公園が川沿いにあります。住宅地の中を流れている神田川ですが、緑も多く見られます。特に塚山橋は塚山公園の施設となっているので、公園の対岸も整備されています。

鎌倉街道の鎌倉橋から先は、遊歩道がタイルのように整備されていて、梢橋や藤和橋などかわいらしい橋を見ることができます。

神田橋の先には、下高井戸おおぞら公園があります。おおぞら公園というように広い芝生広場など、広く空が広がっている公園です。　

今回は、杉並区の終わりの場所まで歩いていませんが、この先は中野区との区境を流れ、善福寺川と合流しています。

　杉並区の区間は、公園やグラウンドなど緑も多く見ることができる水辺でした。　

■撮影日
2023.03.21

□Note 　　　水辺ナビ
https://note.com/mizubenavi

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