【東横堀川・大阪中央区】高速で隠れた城の外濠に、水辺の実験基地が日を当てる(水辺ウォーク)
今回「BOOKMARK」するのは、大阪市中央区を流れている「東横堀川」です。
東横堀川は、大川から中之島で土佐堀川となってから、すぐの場所から道頓堀川を南北につなげています。もともと東横堀川は大阪城の外濠でした。しかし、今は全区間で高速道路の高架下を流れてます。
※ぜひ、クリックして動画でご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、北浜駅から東横堀川へ出て、南に川沿いに下って道頓堀川となる場所まで歩いてきました。
東横堀川へでると、はじめに東横堀川緑地があります。川沿いに造られた公園で、はじめのほうで東横堀川水門を制御する建物もあります。
緑地が終わった先に本町橋があり、そこにベータ本町橋という施設があります。
本町橋船着場は、2015年に完成した船着場です。ここでは「東横堀川水辺再生協議会」が中心となって、住民主導で多彩な水辺活性化事業が行われてきました。
ベータ本町橋は2021年に開業した施設で、上は食事を提供したり、レンタルスペースとして利用され、下は水上アクティビティの窓口や物販などを行っています。さらにその南北にある公園も民間が管理してイベントなどで活用しています。
そこから南には東横堀公園、農人橋などがありますが、川沿いの道はないので、橋毎に川の変化がないかを確認するコースになりました。
■撮影日
2022.10.15
■参考資料
水都大阪
https://www.suito-osaka.jp/
ベータ本町橋
https://hommachibashi.jp/
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