機材 デジタル一眼カメラ
カメラはデジタル、フイルム機など色々持ってて
デジタルも一眼レフ機、トランスルーセントミラー一眼、ミラーレス一眼
コンパクトデジタルカメラ、アクションカムなど持ってますが
今回は普段使用するメイン機を含めてデジタル一眼カメラを紹介しようと思います。
SONY α-350(DSLR-A350)
最初に買ったデジタル一眼レフ機 Canon EOS kiss digital Nを手放し
その後 どうしても欲しくなり買ったのがこのα-350です。
今現在所有する唯一のデジタル一眼レフ機です。
もちろんCanonも候補に上がってたのですが
当時ライブビュー撮影を早い段階で採用してたαにしました。
モータースポーツ撮影がメインだったのでAPS-Cフォーマットは好都合
やはり OVF(光学ファインダー)は良いな〜とか思いながら
たまに使うこともあります。
この頃は記録メディアがコンパクトフラッシュなので少々面倒ですが。
SONY α-57(SLT-A57)
α-350でも特に不満はあった訳では無かったんですが
この頃になるとより高性能な機種が欲しくなりました。
記録メディアもSDカードが一般的になり 一眼カメラでも動画撮影出来るのが当たり前になり購入したのがα-57です。
このカメラ 一見すると一眼レフ機と勘違いされるんですが
ソニー独自のトランスルーセントミラー・テクノロジーとゆう
ハーフミラーを採用し撮影時にミラーのアップダウンが無く
AFセンサー、撮像素子に光を届けます。
見た目とは違い EVF(電子ビューファインダー)です。
このシステムは現在でも新品購入可能な唯一のAマウント機α-99Ⅱにも採用されてる機構です。
ある意味ミラーレスシステムの一つ前のシステムなのかな〜って思います。
ポートレートをはじめた頃にも使ってたぐらい 今でもそれほど不満がないほどの性能はあるんですが
当初モータースポーツ撮影がメインだった自分には
連写撮影時EVFがブラックアウトするのが不満の一つでしたね。
レフ機を手放さなかったのも その点が大きかった。
SONY α-7Ⅲ (ILCE-7M3)
現在のメイン機です。
なぜこの機種を選んだのかと言えば
この当時で予算内での価格と性能のバランスが一番良かったと思います。
ずーっとSONYだったのでインターフェイスも慣れやすいだろうし
その後α-7Cなども出ましたが 今でも売れてる機種です。
動画性能もかなり綺麗でカスタマイズ性の高い4K動画撮影が可能。
なぜフルサイズミラーレスを選んだのか・・・
APS-C Aマウント機を使ってたので それの上位機種とも考えましたが
既にSONYにはかなり高価な機種しかAマウント機のラインナップは残ってませんでした。
マウントが変わるなら他しか無い・・・。
今思えば APS-Cもしくはマイクロフォーサーズでも良かったかなとも思います。
現行の両システムでも十分な作品を撮られてる方も多く性能も十分。
どうせ別マウントに移行するなら・・そんな簡単な理由で35mmセンサーに決めました。
フルサイズレフ機ならCanon、Nikon、PENTAX、Panasonicなどありますし
レフ機ならではの良さもある。
ミラーレスならではのEVFで確認した状態にほぼ近い画が撮れる、
フランジバックが短い分 マウントアダプターを使えばマウントを超えたレンズが多く使えるなどがありました。
ミラーレスで選ぶなら・・早い段階から進めててレンズ資産も多いEマウント
そして その中でバランスが一番良かったのがこの機種でした。
不満・・無い訳ではない。
この機種の中で不満があるとすれば
EVFの性能がもう少し良ければ・・・。って思いますね。
オールドレンズなどMF(マニュアルフォーカスレンズ)で撮影する時など
昔はピーキング表示など使ってたけど 画作り的に余計な色が入るのは邪魔だし それほど精度も高くない。
余程カッチリ撮るときは拡大表示なども使うけど レスポンスなどを考えるとファインダーの見えたままでピント追い込むのが理想かなって思う。
瞳AFの目が選べない事
手前の瞳にピントを合わせるのがポートレートの定説なのだけど
たまに奥の方に合わせてしまう。
最近のカメラではある程度どちらかの目に変える事が出来るんだが
SONYでも一部の機種に採用してきたけど
電源オフでシャッター幕が閉じて映像素子にホコリなどが付着を防ぐ機構が無い。
ミラーレースの場合レンズを外すと カメラの心臓部 映像素子が剥き出しってのはやはり・・・。
しかし 映像素子の次に大事なシャッター幕が痛むのを防ぐって意味では理解出来るのだが・・。
手振れ補正機構を利用して ホコリを落とすダストリダクション機構があるとは言え
一眼である以上 映像素子は汚れるからね〜・・・・。
ストラップ
持ち出し頻度の少ないα-350だけショルダーストラップ付けてますが
カメラバッグからの取り出しの時 邪魔になるのが嫌で
メイン機は昔からグリップストラップを使ってます。
グリップストラップの場合 三脚穴を利用するので
その分三脚利用時 高さが増して安定度が少し下がるんですが
ピークデザインのクラッチを使う事で
アルカスイスタイプのクイックシューを扱う三脚雲台であれば
三脚利用時の安定性も変わらない。
ピークデザインのシステムを使ってるので
クリップシステムを利用して ベルトやカメラバックの肩ベルトなどに取り付けて
すぐに取り出せる所に固定できる様にしてます。
今回はメインに使用してる愛機α-7Ⅲとデジタル一眼2機種を紹介しました
最近 フイルムカメラも良く使ってるし。
コンパクトデジタル機も何台か所有してます。
数が多いので 今後少しずつ紹介すると思います。
では今回もお付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ 未熟な部分も多い私ですが サポート頂けると 今後の記事投稿に活かせるように利用させて頂きます。