気持ちの整理
こんにちは、みずこです。
お久しぶりでございます。
ちょっと色々考えることがありまして。
(けっこうネガティブな内容ですが、こうしてみたいなってのもちょっとまとめてみました。)
それは、VGCの競技プレイヤー辞め時なのかなぁということ。
私はORASでポケモン自体復帰して、その流れで自然と対戦をしていて、最初はシングル勢でしたがダブルバトルにも興味を持っていました。
ORAS後期にダブルバトルにも触れはじめていたけど、本格的に参戦したのはSM/USUMのときかな。
で、剣盾のときにコロナで一度離れてSVで復帰。
本当に色々なことがありました。
バルドルさんのWCSレポートに感化されて、今でもWCSに出てみたいなという気持ちはありますが、それまでの道のりは私にとって壮絶なもの。
(そんなわけで今も昔もずっとバルドルさんの大ファンです)
そう、ランクマやオンライン予選が嫌いなのです。
前々からクローズドBO1が苦手で、それもランクマ嫌いのひとつの理由なんだけど、根本的にはそれではなくて。
私は昔から極度の負けず嫌いなので、一度の負けですら心が折れてしまうことがあるのです。それを何戦も積み重ねていかないと……ということ。
単純に負けるのが嫌。しかも孤独。
本当は負け試合からたくさんのことを学んで、どんどん強くなっていければいいのだけれど、それを分かっていてもメンタルが持たなくて。
それでも、今年1月は250戦以上ランクマをやっていたわけです。予選を抜けるために。
しかも1月は仕事が一番忙しい時期。超繁忙期で深残ギリギリまで仕事していることもザラで、睡眠時間を削ってなんとかやっていました。
(幸いなことに事前の届け出なしの深残をすると怒られるぐらいには、そういうところ厳しい会社ではある)
なんだけど、報われることはありませんでした。
ランクマで色々回していたけど、最終日付近になって何一つ勝てる構築がなかった。1900を突破して、maxで1927まで行ったけどそこから溶けて。構築が環境に合っていなかったので、足掻いても無駄だろうなと思って撤退。次の日も朝から出社だし。2000行きたかったんだよ。
で、構築を全部解散して、エントリー期限当日にまた新しく構築を作るという。
この時点でこの1ヶ月何だったんだろうなって。
で、JCS予選も結局技外しで複数回負けたり相手の急所で破壊されたり。
即興で組んだ構築なので練度もクソもないんだけど、それでも下振れなければ勝ってたよ、みたいな。
本当にここまで頑張ってきたのって何……っていうのが素直な気持ち。
で、後述することも重なって更にメンブレして、結局15戦ぐらいしかできなかった。
ランクマやりまくってた1月のシーズン中にも、こういった取り組みをバカにされたような発言を一度されまして。
でもランクマやらなければ、という義務感のもとやったら本当に連敗して。あの時も本当にメンタルがやばかった。
……と、ここまでつらつらと書いてきたわけど、
ここまでの私の出来事などかわいいものだった。
それが本当にショックでさ。
仲良くさせていただいている方何人かが、1700以上いっていたのにエラー落ちで爆死していて。
1回目だからまだ助かったとかそんなものないし、ボーダー付近だったからとか以前にこんなこと起きちゃいけないことなんだけど。
努力を水の泡にされるって、こういうことなんだと思った。
去年もアルカナさんとかシャンディ、ナルサスが順位をなかったことにされて、あのときとも同じで……
もし私が当事者だったらと思うと絶対に耐えられない。
運負けよりもはるかに理不尽だよ。こんなの。
私も努力が報われた気がしなかったから、それと重なると同時に、それ以上にひどいことだよな……と思うと、涙が止まりませんでした。
こんな形で努力が水の泡になるなんて、私には到底無理だ。
私も過去、全国大会まであと1勝……というところまで行って負けて、本気で悔しい思いをして次こそはって気持ちで取り組んできました。
しかし、ここまで何かを犠牲にして本気で取り組んで、その結果がこうなってしまって悲しくなるぐらいだったら、私はもうこの競技やりたくない。
ランクマもJCS予選も楽しいとは思えないし、でも勝ち上がるためにはやらないといけないから……という具合。
で、私はメンタルが強い方ではないので、毎回潰れているわけです。
取り組み方を変えないと、本当に苦しいだけなのではないかと。
なので、苦しんでいるうちは一度本気でポケモンをやることを辞めるのもありなのかな、と思うのです。
引退詐欺みたいになるとそれもそれでダサイから、引退とは言わない、けど……。
まず、オフ会を楽しむ。
これは今までと変わらないかな。
人と関わるのは好きなので、交流を深めたり、二次会でみんなとお酒を飲んだりして楽しむ。
対戦となると勝ちたくなるけど、負けても二次会という存在があったりするから、終わり良ければすべて良し、になってくれる。
あと純粋にどこかに行きたい、旅行がしたい。みんなで飲みたいし、女子会もしたい。
次、オープンシートBO3がやりたい。
今、とある海外のオンライン大会に出ようかと考えていて、それが純粋に楽しみ。ランクマやJCSが楽しみだと思えない私にとっては、素直に楽しみだと思える大会があるって心の拠り所だと思う。
権利とか関係なく本当にやりたいポケモン、となると、私にとってはオープンシートBO3だなと。
私の性格上、やるべきことに目を向けすぎて、本当にやりたいことに目を向けなさいと言われることがあるので
それを実現するなら、海外の大会にもっと出てみるのもありなのかなと思う。
本当はRegionalなんかに出たいんだけどね。
ガチな話、ポケモン対戦を楽しむことだけを考える、それ以外本当に何も考えないんだったら、私は海外に移住する。絶対にオフ大会のほうが楽しいもん、確信している。極論オンライン大会ですべて決めるの辞めろ派なので。まあRegionalもそれはそれで体力面とか大変だろうけど。
とはいえ言語の問題とか、文化の違いとか、障害が多々あるので現実的ではないのだけれど。
ランクマは使ってみたい構築があるときの試運転に留める。
というか、義務でやるべきではないね。
とはいえWCSに出たいという気持ちはあるので、すぐに実現できるか分からないけど。
本当に頑張ってみたくなったら頑張るぐらいの気持ちでできるのが理想かも。
飲酒ランクマ配信とかやってみようかな。いうて飲酒してもそんなに酔わないし変わらないんだけれども。
こうして書いてみると、何だかんだで色々な楽しみ方があるのかもな、と思う……気がします。
推しとか身内の配信者のところに行って、ちょっかいかけるのもよし。きっと。
なんというか、もっと穏やかにやりたいな、というのが本音です。
私が極度の負けず嫌いなので、なかなかうまくはいかないのだけど。
そうそう、えすにっくさんのツイートが沁みた。
気楽にやればいいんだよってメッセージ、でも辛くても頑張ってしまう人を否定しないところも。私は何かにつけてカリカリしてしまうんだけど、こういう優しく背中を押してくれる感じの(？)、語彙力ないんだけど本当にいいよね。
結果を残せなくても価値が損なわれることはないから、とかさ。
努力が報われないのは本当に辛いし悔しいけど、毎度毎度報われるほど甘い世界ではないのも事実だからさ。
私もそうやって背中を押せる人でありたい。
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ちょっとポケモンとは関係ない話。
自分でこういことを言うのもどうかと思うのだけれど、私は幼少期というか、生い立ちからかなり過酷なほうであったと思います。
それで、過去のトラウマが未だに付きまとったりとか、マイナスからのスタートを埋め合わせなければならない絶望感とか、他人と比べて劣っている、無能だ、とかただでさえそういうのを感じながら生きていたり……
時折フラッシュバックもするし、もう生きていたくないとか、色々なことを漠然と思うわけだけど、まずはそっちを何とかしないといけないのかなぁと。
他人軸で生きて幸せになれないのもきっとそのせい。
というか、幸せって何なのって感じなんだけれども。
と、ここまでかなり悲観的なことを書いてきたけど、こうして自分のことなんてかわいいものだったんだなと思ったとき、何だか余計にショックでした。
もうこれ以上苦しまないで生きていくために、素直にやりたいと思えることをやるしかないのかな、という気がします。
とにかく、今は旅行する回数を増やしてみたいな～なんて思っています。
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