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血の日


我が家では生理期間中のことを
「血の日」と呼んでいます。
なんともストレート!

そう呼び始めたきっかけは
幼い子供達にわかりやすいように。

ママから血が出る日。
だから血の日。

血の日のお風呂は少しスリリングです。
脱衣所でも浴室内でも
いつ血が出るかわからない・・・

ドバッと出たりすると子供達は
口をあんぐり開けて目はテン!

でも私が涼しい顔で
「大丈夫だよ〜」なんて言ってるので
慣れたもんだと思いますが、それでも
忘れた頃にやってくる血の日は
平穏な日常の空気を少し揺さぶります。

別に怪我してるワケでも
病気なワケでもなくてね、
もしママのお腹に赤ちゃんが来たら
これが赤ちゃんのベットになるんだよ。

でも赤ちゃんが来なかったら
古いベットはママから出て来て
また新しいベットを作るんだよ。

なんて体の仕組みを話したり。

娘には
「〇〇ちゃんもお姉さんになったら
血の日が来るけどびっくりしないでね」

息子には
「女の人はだいたい月に1回血の日がくるよ」

と伝えると子供達は素直に
「へ〜そうなんだ」顔です。

血の日は
恥ずかしいことでも、怖いことでもないよ。
そこが自然と伝わるといいなーと
思っています。


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