はじまりのうたと雑記

映画『はじまりのうた』をみた。感じたことをつらつらと。まず、邦題が最高。はじまり、としているところが素敵すぎる。begin again.

自分のスタイルを持っている人間は強い。私は美味しいところをあれこれつまみたいタイプだけれど、どれも不完全燃焼で終わる。自分のスタイルさえ持っていれば、世の中が周りがどう変わろうと不用意にブレずに生きていける。

軸を決めている人はかっこいい。スタイルとか軸って持っているというより、覚悟なんだろう。そうだと自分で決めるもの。潔さがある。

映画の主人公って、みんな違うのになぜみんなああも素敵なんだろう。

私のスタイルは未確定。絞るというか発掘する感覚。砂の中から何かを取り出すような。まずはノイズを排除してみる。内へ内へと探っていく。

着飾りたいわけじゃない。ナチュラルでいたい。はじまりのうたの主人公のファッションはまさに理想。でも、学生の設定だからな、もう少し大人っぽくないと…と考えてしまう。が、すでにその思考が世間に汚染されていると気づき堂々巡り。

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インターネットがあれば山奥でも孤独には耐えられる。自己嫌悪の夜。双方よいなと思えるコミュニケーションはまぼろしなのか。複数人集まると余計に。1対1でも難儀であるというのに。100日後に死ぬワニや生前整理、そんなことに興味が湧くこの頃。立つ鳥跡を濁さず。この世を去る時も。相手をよく観察すれば異変に気づける。

とりあえず、明日、時刻的には今日は、SNS断ち。twitter、インスタ、LINEみない。

Thanks!