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おばさんが田舎フリーランス養成講座で人生変える:第1章

2018年1月末に田舎フリーランス養成講座(通称「いなフリ」)に参加してみたいという気持ちになり、2月上旬に実際に金谷へ行き話を聞きつつ雰囲気を確かめてみたけど、ビビっとこなかったから、”この道は違うな”と思って参加を見送ることにしました。

それから2週間、自力でライターやweb系の仕事のこととかやり方を調べまくってみて自分で完結させることの難しさを痛感した結果、やはりいなフリの力が必要だと感じていなフリで働いている友達に再度話を聞く機会を作ってもらい、丁寧に詳しくいろんなパターンを話してくれたことで、この講座の意義と魅力を確固たるものにしてくれたので、絶対参加したい!という気持ちになって5月の金谷に申し込みました。

いなフリを知ったきっかけは私の所属する教会にいなフリ講師のかんきさんがいらして、仕事は「フリーランス」だということを聞き、何をする人なのか全然理解できなかったのですが、彼のブログを読んでどんな仕事なのかをなんとなく知ることができました。

かんきさんのブログはこちら↓


現在は就業中なので会社を休職していなフリに参加するつもりでした。

しかし、休職は保険をかけているみたいで、講座が終わっても安定した収入が約束されていて、そんなぬるま湯に浸かった状態で必死に且つ死に物狂いで取り組めるか?と考えた時、私の性格的にはやはり追い込まないとダメだということを再認識して、やるなら四面楚歌で挑もう!という決心のもと、会社は退社することと決めました。

夏休みの宿題を計画的にこなして、勉強と遊びを両立できるタイプではなく、最終日に慌てて間に合わせていた過去の愚行は今でも根元にきっとあるはずななので、自分を追い込んだ環境でいなフリに参加しようと決めました。

これまでの人生、どちらかといえばあまり良いとはいえない割合が多かったように思います。家庭環境がよくなかったことが全ての根元で、育ててもらったことへの感謝はあるけど、両親の育児は決定的に間違っていたと子供の頃から気づいていました。

家庭環境は人格に大きく影響するため、私は両親に似て物事を継続的に実行できない、飽きっぽい、すぐに不平不満を言う、何事にも批判するという最低最悪な性格を持って生きてきました。

しかし両親とは決定的に違うことがひとつだけあります。それは私が洗礼を受けたクリスチャンだからです。

クリスチャンになってからは最低最悪な性格は、あまり良くない程度まで改善されたように思います。

それでもやはり私の根本はキラキラ輝いている立派な大人ではなく、人とうまく関われない、会社の人間関係に辟易してしまう陰鬱で歪んだ大人です。これからの人生もこんな気持ちのまま働いていけるのかという漠然とした不安に押しつぶされそうで、今を生きているのに老後のことばかり心配して、今を何も楽しめていないことに気づくことができました。

一度きりのわずかな人生の貴重な時間を無駄に過ごしたくない。あと30年生きられるかどうかもわからない年齢で、これまでどおり会社に時間と労力を提供してわずかな報酬を得ることが私の人生ではあまりに寂しい。どうせなら残りの人生、ストレスを極力避けて太陽の下でのびのびと生きたい。

私のこれからの人生を応援してくれそうな金谷の賢人たちに私の残りの人生をかけたいと思います。

(文章はこれで終わりですが、もしいなフリ参加を応援してくださる方がいらしたら参加資金の協賛をお願いいたします)

拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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