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朝陽に思う。

眠かったけど
なんだか 窓から 太陽を覗いてみると
パワー感じたので
ベランダに出て陽射し浴びようと思いました。

深呼吸
まる、かわいい。

もう 薬を飲まずに眠れるようになって 1ヶ月ほど 経ったのかな。
やたら 眠いのです。

そして。
少し前に、右目が 急性緑内障の危険性あり、と 診断されましたが、
それが 繋げてみると おもしろいことに気づいたんです。

この診断を受けて 暫くして 薬なしで眠れるようになりました。

急性緑内障は 眼圧を上げる薬の服用がNGになります。
なので、心療内科の薬が ほぼ 変わりました。
発作時の頓服は 飲めなくなりました。

彼これ 15年以上は 服用していたので 不安はあったのですが、仕方がないです。
失明は 極力 避けたいです。

でも その辺りから no薬で眠れるようになっていたし、
それどころか 眠くて眠くて いつでもどこでも 眠れるほどになりました。

ちょっと 我ながら 笑ってしまいます。

心療内科の薬は 一応 もらいには行きましたが いまだに飲んでいません。

そして、
この間 ふと思ったんです。
この、急性緑内障の早期発見のきっかけとなったわたしのグリア細胞さん。

考えると、
わたしが ヒトの形になる前より先に 生まれていた細胞です。
本来 消えるはずなのに 消えずに ずっと わたしといてくれました。

これまで グリア細胞さんの存在など 知る由もなく、あれこれの経験をし、
わたしは育っていきます。

そして ほんの少し前に、
グリア細胞さんの存在を知ります。
わたしより 先にわたしだった存在。

光となって 写ったことで
わたしの失明の危険性を 知らせてくれました。

わたしの中にいたのに
はじめて 知り合えました。
もっとも、グリア細胞さんは わたしを知ってたんですよね。
わたしが 知らなかっただけなんです。
ようやく、気づけた細胞さん。
長い時間 かかりました。

眼科のドクターは 毎回、
診察する度
「今日もいるなぁ」
と思いながら 診てるそうです。

なんだか すごいです。

わたしのまったく知らないところで そんなふうに 一緒に 時を刻んで生きて来て
大切なことを知らせる役目を 果たしてくれたこと、本当に すごい気がしています。

たまたま、って すごい。


ありがとうね、グリア細胞さん。

と 改めて 思っています。


こう考えると、
気が付かないところで それぞれが 生きていて 『たまたま』というタイミングで
出会う。
それが活かされる。

お互い 良い流れへ流れることができる。

人間同志も そんなふうにいられるといいのになぁ。

まず、ひとりひとりが 強くいないと そういう『たまたま』にならないのかもしれないです。


 今朝の太陽も
いのちに 繋がっています。




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