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夢が教えてくれたことは 魂のこと

夢が話しかけてきます。
面白いんです。
いろんなこと教えてくれて いつも はっとします。


昨日は 実際に 離婚する前の家の様子が 夢に出ました。

わたしは もう早く そこから 抜け出したくて 離婚を望んでいました。

しかし、夢の中で 旦那さんは 応じてくれません。

 夢の中で 長男が出てきました。


その長男が
「家を出よう」と言います。

夢なので そこらへんの状況、心情はまた 現実とは別のものなのですが。

家を出ることを決意するのです。


長男と 家を出ました。


しかし。
夢の中では 『家を出る』というきっかけは 次の景色へ向かうということでした。
家を出た後、どうするかとかいう話ではなく、

次元を超えます。


長男も 長男ではなく、
わたしも 『思い』はわたしなのですが 
ひとりのわたしではありません。

魂の話なのでしょう。

切って貼って、切って貼っての、出来上がっていく、いくつものわたしです。


家を出てからの年月というか、
年月も、
時代も、
次元も、
いろんなことを 越えていき、
わたしも 人間じゃない時もあったり、
また 再び 人間になったりと
繰り返される魂の姿に変化していきます。


いつしか 長男は
わたしの『思い』を救ってくれる存在で
 最後のシーンでは わたしより年上の女性の姿になっていて

 「ずっと ずっと いっしょだから」
と 話してくれていました。

子供になっていたわたしは
 胸が痛くなるほど 嬉しくて
「ほんと?」
と 絶対的な信頼を得て その人に しがみついていました。
初めての安心です。

あんな気持ちになったことが 実際の生活ではないので 夢で 感じさせてもらって幸せでした。


そこで 夢を見ながら 思ったのです。


こうして 魂は ずっと繋がっていくんだ。
先に進んでいくんだ。

 紡がれていくんだ。


姿を変えて、時を経て、頭で理解できないほどのいろんな思いを ぎゅっと抱きしめて ほんの少しずつ 進化していくんだ。

細胞が動いてるのを感じる。


そう思ったのでした。


もちろん、きっと、
そう思えば そうなるのかも、という 確信のない話です。

そうじゃないかもしれません。


でも。
そうじゃなくても そうであっても、夢が教えてくれる『思い』に
とても 感動しました。


進み続けていこう、と 思うのです。


  夢でも気づくことが たくさんあるので たのしいです。




ちょっと わかりづらい夢の話でした。



ヘッダー描いてみました(笑)




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