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狂気山脈を元気に登って下りてきた

題名の通り、クトゥルフ神話TRPG「狂気山脈」を、元気に登って下りてきました。

キャラクターは溝内レイコ

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オカマさんです。
オカルト雑誌「MaKa★Fushigi」の記者で、記事に取り上げる為に狂気山脈に挑むオカルト好き。
山は神聖な場所でオカルトヂカラが高いため、登山経験自体は結構ある。

他の人たちより軽いノリで狂気山脈登山メンバーとなったレイコはドラマチックな背景もないし自分自身にはドラマチックな展開こそなかったものの
パーティーのメンタルを支える良い役所だったなと思います。




他のメンバーであるますさんPL「シュンスケさん」、いがらしPL「ヨシタカくん」、みなさまお馴染みK2、梓ちゃん、坊や(コージー)と顔合わせ。
この時点でコージーに対しては なんだか生意気そうな小坊主がいるわね という印象。
装備は途中でデポしてBに変えられると聞いたのでA一択。それはそう。
悩む事なくサクサク決まって行く物事。

第一次登山隊の情報も、狂気山脈に関する情報もゲットし、狂気山脈へ挑むための一ヶ月の間に体力作りをする事に。
なお、ヨシタカくんがファンブルを出して風邪をひき、体力がつかず。既にダイスの雰囲気が怪しくて笑う。
アチャ〜これはアタシが皆を引っ張って上げないとね😉と心の中で思うレイコ。


雪上車やら犬ぞりやら、オスコー財団におんぶに抱っこされながら狂気山脈3000m付近まで行くと、犬ぞりを引っ張ってくれていた犬達が何かに怯えるようにしていなくなってしまう。
その際のコージーの「おい!犬!何やってんだ!」と犬を叱責するセリフに動物大好き中の人みぞおち大ブチギレ。
動物を大事にできないやつに優しくしてやる義理はありません。
コージーの好感度大幅に減少。マイナス。もうこの人は死んでも構いません(コラ〜〜〜ッ)

3000mまで連れてきてくれただけでも感謝でしょ普通!?と思いながら登山開始。

天候ロールが上手く行って快晴無風。
ナビゲートで失敗して多少のアクシデントはあったものの、軽めのアクシデント(ガス発生したけどなにがしかの能力でそこまで害は無いと分かったので強行)でなんなく4000mまで登頂。


4000mでのキャンプで何食べてる〜?とGMに振られたり、梓ちゃんがコーヒーを淹れてくれたりと和気藹々とした会話をしていると、K2がキャンプの外から声をかけてきた。
皆で外に出て空を見ると綺麗なオーロラが。
ま〜素敵〜🎶と思っているとK2が死亡フラグビンビンにおったてる長台詞を言う。
冒頭の会話でもそんな事言ってたような気がするけど、初登頂できたら登山家にとってはステータスらしい。でもいくらなんでもフラグ早すぎやろ まだ1000mしか登っとらんぞ。
レイコさんは初登頂を果たす事に重きを置いていないただの記者なので(マジで好奇心と記事にする為だけに登ってるオンナ)、K2の心情はあまり理解できなかった。
「やだK2さん、たった4000mでこれから1万mもある山に登るのにそれは早すぎない!?あんま変な事言わない方がいいわよ!日本じゃそれ死亡フラグっていうのよ、ジャパニーズフラッグよ(?)」と言うレイコ。

そんな事を言ってるとコージーが「第一次登山隊が失敗してくれたおかげで俺たちが初登頂に挑戦できる」みたいな事を言い出す。

はああああああああああああああ???????????????(ブチギレ)(それはそう)

アンタ何言ってんの??言っていい事と悪いこともわからないの?人には超えちゃいけないラインってのがあんのよ そんな事もわからないの?だから坊やのチンチンは皮が剥けてないのよ
とブチ切れるレイコ。もう好感度がマリアナ海溝。この人もう死んでもええわ(コラ〜〜〜〜〜ッ!!)
それに対してコージーも喧嘩腰で坊やってなんだよ、だって本当のことだしチンチンの皮は関係ねーだろなど反論してくる。

関係あるんだよ、チンチンの皮。(長めのロングパス)

シュンスケさんがまあまあと止めてくれたものの、レイコの怒りはやまないまま次の日へ。この後レイコはコージーの事を「坊や」と呼ぶ事に。(もう名前を呼ぶ価値がないと判断)


4000m〜5000mも天候ロール余裕で快晴無風でさくさくと進んで行く。
途中レイコが落石アクシデントを起こしてしまいましたがクソデカタンコブを作っただけにとどまった。
見つけてはいけないものを見つけてしまったりなどしたが、オカルト魂に火がついて逆にマジマジと見たりした。レイコはSAN値オバケなので余裕。(実際、この狂気山脈では一度もSANチェック失敗しなかった)

あまりにもさくさく進みすぎてキャンプで話すこともないんですよね。
空が綺麗なので趣味の天体観測的な事をすると謎の決定的成功。
凶星的なのを見つけてしまうが気にしない事にするレイコ。
世の中うまく生きて行くのと、オカルトとうまく付き合っていくのに必要なのは鈍感力よ❤️

朝起きてさあ登るぞーという所でK2の顔が悪いことに気づく。
K2に顔が真っ青よ、大丈夫??と言うと、夢見が悪かったとのこと。
内容を聞くと、第一次登山隊が山に食べられる夢を見たと。

そんなメンタルの細さでこの高度1万もある山を登るの?大丈夫??と思うレイコ(レイコが楽観的すぎるのかもしれません)

やっぱりこのチームのメンタルを支えるのはアタシね!と改めて思うレイコ。
夢は夢よK2さん、さっさと忘れて登り切っちゃいましょ😉とK2を鼓舞する。


さて第一の難関、ショゴス乗越。
いつも通り最高の天候ロールではあったものの、アクシデントで雪崩が起きてしまう。
PL陣は全員巻き込まれることがなかったものの、NPCが全員巻き込まれる自体に。やば。
でも全員気絶しない程度のダメージにとどまり、どうにか埋もれかけた皆を見つけることが出来たので、このまま登山を続行するか悩んだものの、
アタシこんな所でビバークなんて嫌よ、あと少しなんだから登り切っちゃいましょと提案するとシュンスケさんも賛同してくれたので続行。

三日で6000m登ってしまった。
ここから雪がなくなり漆黒の山脈が姿を表す。ここから本番なんじゃな〜い?

6000mのキャンプ地でもさっさと眠る皆。ヨシタカくんだけ眠る前にK2と二人っきりで話がしたいと言ってキャンプを出る。
どうやら第一次登山隊であった親友の話みたいだが、レイコはそれをヨシタカくんに聞かされていないので詳しくはまた後で…。

ここまで順調に登っていたが、ここで全員変な夢を見てしまう。いわゆる虹の谷。
が、
朝起きてレイコのいつもの「アタシも見たけど忘れちゃいなさ〜い!」で全員また元気に登山。ぐだぐだ悩ませる気がないロールプレイでスマンな。

6000m〜7000mも快晴無風。悪い天気見た事ないかもしれん。
ここから漆黒のアクシデントチャートになったものの、いうてそこまでひどいアクシデントにはならずやっぱり問題なく登り切ってしまう。

ここに至るまで、コージーの出目もそこまで悪くなく、割とみんなピンピンな状態で登っていた。
これって後から考えると大事だったなと思う。コージーのHPがあまり減っていないという事。



そして運命の7000mのキャンプ地。

全員聞き耳を振ってくださいとGMに言われて振る。成功したのはシュンスケさんのみ。レイコとヨシタカくんはグースカピー。

物音に気付いたシュンスケさんが起きると、コージーが外に出る所だった。
シュンスケさんがどこに行くのかコージーに聞くと、トイレに行くだけだ、お前も一緒に行くか?と。
シュンスケさんは優しいのでコージーを一人で行かせるのが心配でついて行く事に。優しい。レイコなら絶対ついていかない。

トイレする場所を探していたコージーが変な洞窟を発見。
何か世紀の大発見とかあるかもしれないから行ってみようぜ!とか言うコージー。
シュンスケさんはやめた方が良いんじゃないかと言うものの、それなら一人で行くというコージーに結局ついて行ってあげる。優しい。

洞窟の奥では第一次登山隊が虹の谷になっている様を目の当たりにしてしまう。二人ほど足りないらしいが…?
これを見たコージーが発狂して一心不乱に出口に向かって走り出す。
シュンスケさんはSANチェックがあったものの発狂する事はなかったので、コージーを止めようとするもダイスの出目が悪く失敗😭

コージーはそのまま出口まで走り抜けてその先の崖から滑落してしまった。
大騒ぎを聞きつけてさすがに起きたレイコ、ヨシタカくん、K2、梓ちゃんがシュンスケさんと合流して何があったか聞く。

崖から落ちたコージーを見てみるとすでに生き絶えたように見える。
レイコはもう諦めモード。助けに行こうとして他の人も滑落したらそれこそ良くないと思っていたし、そもそも冒頭からコージーは死んで良いと思っている。(コラ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!)

ヨシタカくんも二次被害にあう方が良くないという考えだったが、シュンスケさんはコージーを止められなかった罪悪感もあってか、自分は行くと言って梓と一緒に下りてコージーを助ける。

応急手当てで一命を取り止めた(というか、もうこれ息を吹き返したな)コージーを連れてキャンプまで戻ったり、第一次登山隊の虹の谷を見た事を聞いたヨシタカくんが一応洞窟の中に行き親友がいない事を確認して改めて第一次登山隊の親友の話をしてくれた。

コージーは顔を真っ青にして(真っ青どころか傷だらけで真っ赤になってそう)「なんだこの山は…こんなの山じゃない…俺はもうこれ以上は登らない…」と震えている。

そう言うならじゃあ坊やだけここに残しましょ!アタシたちは登るけど!と言うレイコ。
実際首の皮1枚繋がってる状態みたいな人間をつれてこの山を登りきれるとは思っていない。死んだら意味がないし。

しかしシュンスケさんは違う。全員で登頂したいという気持ちが強く、説得を試みる。
空気を読んだかのように説得クリティカルが出るダイス。


「お前はこんなの山じゃないと言ったが、
登って、帰ってきたら、それは"山"になるんだ。
だからお前が山にするんだ!コージー!」




ギエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

あまりに良すぎて大声出た。
名言すぎ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!小説書いてる人はセリフ選びがうめーな!!!!!!!!!!
実際、この狂気山脈の後に他の卓の狂気山脈配信も見てみましたが、ますさんの説得を超える説得を見たことがありません。ナンバーワン説得です(?)

これにはコージーも目がハートよ。
恋に落ちる時の音聞こえちゃったわよ 雪山で何やってんのよもう。

ますさんはコージーを止められず滑落させてしまって悔しいってnoteで書いてたけど、この展開だったからこそこの神説得が出たと思ってるので(止めることが出来ると説得パートみたいなのがなくなってる卓を見た)、ダイスによって随分ドラマチックな展開になったな〜〜CoCの良い所が出たなと思いました。

説得クリティカルな上に良すぎる説得ロールプレイにより、コージーは絶対山頂まで登ると決意。
生死の境を彷徨い、命を救ってもらい、恋までしたコージーは最初の頃の無駄に自信家でナルシストで横暴な態度は身を潜め、可愛らしい生意気な子猫チャンのようになった。

死にかけちゃったけど、結果的には良かったじゃない!チンチンが一皮剥けたって事ネ😉とレイコが茶化すと
チンチンは関係ねーだろ!と言うコージー。関係あったのよ(長めのロングパスキャッチ)
うんうん、これだけ元気なら一緒に登れるわね。

しかしコージーのHPは依然として1なので、サクサク登ってきて日数にも余裕あるし、ここで体力回復させようとなり5日ほど滞在。


すっかり雰囲気が良くなった状態で登山を再開。
ここまで来たら全員死なずに登りて下りたいよね!

7000m〜8000mはクライミングで山を登って行くらしい。第二の難関ですかね。
ただ、天気もいいし特に問題もなく2ピッチ登り切りました。
クライミング、一発死の可能性もあってドキドキして面白いよね。


8000mのキャンプ地で寝ていると、ヨシタカくんが怖い夢を見たらしい。
(レイコとシュンスケさんはダイスで3が出て変な夢も見ずぐっすり)
親友に足を引っ張られて、落ちろ、落ちろと言われたとの事。
ただ、SANチェックに成功したので、レイコお得意の「だぁ〜いじょうぶよ!ただの夢でしょ!」でそうだよなとメンタルを持ち直す。
親友がそんな事するわけないものね。

登山を再開して9000mに到達しようとする所でK2が顔を真っ青にして吐血する。
やっぱりフラグ回収してんじゃん!!!

K2は高山病を発症してしまった。
K2は第一次登山隊が失敗した事を聞いた時にチャンスだと思ってしまったと懺悔する。そのバチが当たったと。
まあ少しぐらいそう思っちゃうわよね、人間だもの。

それはそれとして、非情ですがこちらも命がけなので、コージーの時もそうだったけど、吐血してるような人を連れて山頂まで行くのは無理だし、ここまできて下りるのも嫌だし絶対に登りたいので、下山というか、7000m地点での待機を促す。
命あっての物種でしょ!!あんたの分まで山頂まで到達してみせるから安心して梓ちゃんと下りなさい。必ず生きて迎えに行くから。

他のPLメンバー、そしてコージーも登頂する気満々。そうだよな、コージー。アタシたち、テッペン取りましょうね。
梓ちゃんは、K2一人で戻らせるわけにはいかない、何かあったらこれで連絡して、と人数分のトランシーバーを持たせてくれて、K2をおぶって(好き…❤️)一緒に下りて行った。


9000m地点までたどり着いて目をこらすと、何やら凍った死体が。
どう考えても第一次登山隊のメンバー。
ヨシタカくんはウェアを見て親友だと気づいてしまった。
心のどこかでは覚悟していても、ショックなものはショックよね…
死体は7000mの洞窟で見た虹の谷の死体と同じで肉だけを溶かし、ウェアと骨は溶けずに残っている状態だった。

荷物を調べて見ると1日文の食料と、手記が。
手記にはこの山に魅入られてしまった事、もし登るなら黒い岩肌は傷つけてはならないと書いてあった。
そして、親友ヨシタカくんへの、心配と、それでもきっと登るんだろう、願わくばあなたが登頂してくれん事を、という信頼と友情を感じる文が残っていた。

ヨシタカくんは手記と遺品としてピッケルを持って行く事に。

さあ〜〜〜〜あと1000m、頑張るわよ!!!って所でここがま〜〜〜〜〜〜〜〜〜大変だった

そびえ立つ大黒壁に今までの運の良さが全て吸われてしまった。さすが第三の難関。
天候はずっと悪く、ただいるだけでダメージを受けるデスゾーン、コージーをフルまで回復しなかった事による弊害でコージーがまた死にかける事に。
ここまで来てコージー死ぬんじゃないわよ〜〜〜!!絶対登り切るわよ〜〜〜!!!

という事で、一度7000mまで下りて梓ちゃんたちと合流する事に笑

命あっての物種ですから。
食料が残り14日分になったタイミングでデポして装備をBに変更。

コージーも元気になったし改めてまた登るわよ!と9000m地点まで戻る。
天気も良好!!これは行ける!!と思った所で

シュンスケさん、落下


ご、ごめ〜〜〜〜ん!!!(ビレイ失敗レイコ)

HPが高くて全回復してたのもあったので死なずに済んだけど、めちゃくちゃ大ダメージを受けてしまい、また7000mに戻る。
余裕があった食料も目に見えて減って来た。


そしてまた体力を回復させて大黒壁チャレンジ。
今度こそ…今度こそ…と祈りながら登る。





そして




無事、登頂ーーーーーーーー!!!!!!!!!!


GMに「誰が一番最初に山頂に足を踏み入れますか?」って聞かれたけど、シュンスケさんが「皆同時、一緒が良い」って答えてくれた。良すぎ。

コージー含めて4人同時に地球上で最も高い場所に足跡を残す。
坊やも頑張ったわね!!と言ったら「まだ坊やって呼ぶのかよ!坊やじゃねえよ」と言われたので、「はいはい、コージー」と、坊や呼びを撤廃。本当に頑張った。全員で。
梓ちゃんとK2にもトランシーバーで報告して全員で喜びを分かち合う。

ヨシタカくんが、親友のピッケルを山頂に突き刺す。
こうしてヨシタカくんの親友も一緒に狂気山脈を、ようやく登り切ったのだ。



感動しているのも束の間、山が突然大きく動きだす。
何!?なんなの!?!?

来た道を戻ろうとすると断崖絶壁になっている。なんなの!?!?

しかもここから自由行動にリアルタイムで10分ごとにダメージを受けるとかなんとか…なんなの〜〜〜!?!?!?

GMは断崖、稜線中腹、山頂の三つが調べられますとのこと。
とりあえず今いる断崖部を調べるけど下山に役に立てそうなことは何もわからなかった。
じゃあ稜線中腹まで降りちゃおうと全員で下りる。バラバラになるのはちょっと怖い。

中腹まで来るとなんだか洞窟を発見。
なんだかヤバそうだけど、入ってみない事には始まらない。

HPが多く残ってるシュンスケさんとレイコで中を見て来る、
大丈夫そうでも大丈夫じゃなさそうでも、何かあればトランシーバーで連絡するからヨシタカくんとコージーはここで待ってて、と洞窟の外で待機指示。


二人で中に入ってみると壁がなんだか…生き物のよう…?
だけどレイコはオカルト大好きな割に目星失敗でな〜んにもわからんチン❤️でした。レイコそういう所ある。
シュンスケさんは”気づいてしまった”のでSANチェック。

どうやらこの山は”生き物”で、この洞窟は”生き物の中”だったらしい。レイコワクワクしてきたゾ。

奥まで進むと、何やらめちゃくちゃになった飛行機が。レイコは何も覚えてなかったけど、シュンスケさんはピンときた。
「これ…オーストラリアの失踪した旅客機じゃないか…?」

中を調べて見ると、やっぱり”骨が服を着ている状態”で乗客が溶けていた。
その死体の山の中に、なんと!!!
パラシュートを四つ発見!!!!!!!!
飛行機がつっこんだと見られる穴も奥に発見!!!!!!!!これは下山できそうじゃない!?

すぐさまヨシタカくんにパラシュートがあった事、穴もあるからここから逃げられそうという事を連絡する。
ヨシタカくんは洞窟に入る前に梓ちゃん達に連絡してすぐ下山してほしい事を伝える。ここマジでナイスプレー!!!!!!!(連絡せずに梓とK2が死んだ卓をこの後に見たので)


4人合流してパラシュートを取り付けていざ、跳躍!!
アタシが殿を務めるわ❤️と申し出るレイコ。
それぞれコメントを残しながら降りて行く人たち。

さようなら、狂気山脈。アデュー。



しかしここに来てヨシタカくんが山の謎生物の身じろぎに激突してしまう!!
オワ〜〜〜!!!!!絶対死なせたくね〜〜〜!!!!とは思ったものの、空中だから何もできねえ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

GMがすごく優しくしてくれて、どうにか、多分ふわふわの雪の上に気絶しながらも降り立った(落ちた)ヨシタカくん。

全員バラバラの場所に着地したけど、それなりに近くの場所に降りられたので、コージーには梓ちゃん達を探してもらい(なお無事に見つかりました)、シュンスケさんとレイコはヨシタカくんを探す事に。

無事見つけられたものの、虫の息っていうか、ほぼ死んでるヨシタカくん(HP−3)
ここに来てお互い応急手当てを失敗する。ダイスの女神〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

GMがめちゃくちゃ優しくしてくれて、ヨシタカくんの幸運ロール、成功からのもう一度、最後のチャンスでシュンスケさんの応急手当てロール。
ここに来てまさかのクリティカル!!!
1d3で振らせる気だったGMもこれには2d3でどうぞと言ってくれた。

ちょうど3が出てHPが0になるヨシタカくん。死んでないかこれ?!?!て思うけど山岳救助隊も近くまで来てくれていたので、ヨシタカくんは無事山岳救助隊に引き渡して息を吹き返したのであった。諦めない心、大事だね…!!!(割と諦めてた)(死もドラマなので)


エピローグで、それぞれロールしていいですよとGMに振られるも、
シュンスケさんというか、ますさんがまたしても「皆でヨシタカくんのお見舞いに行こう」と神提案 この人CoCめっちゃ向いてます。

ヨシタカくんが入院してる病院へ、コージー含めてシュンスケさんとレイコの三人でお見舞いに行く。
レイコはあの後狂気山脈を記事にして無事MaKa★Fushigiが増版出来!した事を報告。
早くよくなって、またきっと、一緒に集まりましょうね 全員日本人だし。
コージーはそこには俺も行くと言う。
レイコが「コージー、あんたシュンスケさんに会いたいだけでしょ〜?言っておくけどね、コージー、シュンスケさんは妻子持ちよ?」と言うと「俺はグローバルな男だから」(多分性的嗜好の意味だと思われる)と抜かしやがった。ときめきをメモリアルするんじゃな〜〜い!!ww

本当に、良い登頂メンバーだったね。アタシ、この人たちと登れて良かったワ。
いつかきっと、またどこかで会いましょ❤️







狂気山脈を登頂した彼らは名声と栄誉を得た。
入院しているヨシタカ、シュンスケやレイコは取材が来てもあまり受けたりしなかったが、
オスコー財団であるコージーはそういうわけにもいかなかった。

彼は、取材に来た報道陣の

「狂気山脈は山ではなく、生き物だと言う噂がありますが、本当の所はどうなんですか?第二次登山隊として登ったコージーさん、お答えください」

という問いに対し

「オレが登って、帰ってきた。
だからあれは"ただの山"なんだよ」


と返したという。

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