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京都国際高校への差別投稿、私たち高校生が考えるべきこと

京都府の西脇隆俊知事が、全国高校野球選手権で優勝した京都国際高校に関するインターネット上の民族差別コメントについて行動を起こしたって聞いて、びっくりした!知事は、京都地方法務局とサイト運営者に対して悪質なコメント4件の削除を要請して、そのうち3件がすでに削除されたんだって。たった数件とはいえ、そんな投稿が存在していたこと自体がショックだよね。

そもそも、京都国際高校って韓国系の民族学校が前身なんだって。それで、校歌が韓国語で歌われてるらしい。3年前にベスト4に進出した時にも、同じように差別的な投稿や中傷がいっぱいあったらしいんだけど、今回は優勝までしちゃったから、また同じようなことが起こるかもしれないって、府は早くからネット上の投稿を確認してたみたい。

こういうコメントって、短文投稿サイトのX(旧ツイッター)とかに投稿されてたんだって。でも、たかがネットだからって放置できないよね。だから、府が京都地方法務局やサイト運営者に削除要請を出したのは当然だと思う。だって、そんな差別的なコメントは絶対に許されるべきじゃないし、西脇知事も「差別的な投稿や誹謗中傷はあってはならないし、許されない行為だ」ってはっきり言ってたし。

でもね、ここでちょっと引っかかることがあるの。それは、日本政府や国民が「日本海」を「東海」と呼ぶ主張をどう考えてるのかってこと。だって、政府は国連の地名標準化会議でも、韓国や北朝鮮が日本海と東海を併記する提案をしたのに対して、日本海が唯一の呼称だって主張してたよね。

高校生だからこそ、こういう問題に敏感にならなきゃいけないと思うよ。

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