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『播磨屋ムーンショット』 ホチキス

2023年4月11日(火) 19時開演
@あうるすぽっと
¥4,500~10,000(通常一般は¥7,000)

【出演】里中将道/太田将熙/校條拳太朗/齋藤陽介/毎熊宏介/野口オリジナル/丸山泰右/内村理沙/山本洋輔/ゆで ちぃ子。/小玉久仁子/山﨑雅志(特別出演)

【脚本・演出】米山和仁

4月はプライベートのゴタゴタがあって慌ただしいのに、観劇予定も7本あって全然感想書くのが追っつかない! ふと気づきゃGWも終わってるよ~
てな訳で、ほぼまるひと月前の観劇の記憶を手繰り寄せている。すぐ忘れるからこのブログ書いてるのに、時間あけちゃダメじゃんアタシ・・・。
とゆ訳で、うっすら朧な記憶の観劇メモです。

久しぶりのホチキスさん。過去に何回か観たことがあるけれどいつぶりだろう?
齋藤陽介さんがご出演されることを確認し、観に行くことを決めた。
今回のキャストは小玉さんと齋藤さん、野口さんしか存じ上げず・・・。はてさてどんな座組、どんなお話なのかな~~~

闇に潜む悪を専門に葬る暗殺者集団、「ナンバー」。名前を持たず、番号で呼ばれるアサシン達で構成された組織だ。その中でもNo.1の実力を持つと言われる「453番」に下されたのは”1000日殺し”だった。1000日殺しは、およそ3年の間ターゲットの近辺に潜伏し、相手を信頼させた上で暗殺を行う特殊な殺し方。453番のターゲットは、山奥なのに客足が絶えないドライブインで、豆腐店を営む初老の女性、播磨谷多鶴子(はりまやたずこ)だった。彼女の命を狙うべく、「シコミ」という名前を与えられた453番だったが、彼女の周囲には奇妙な住人ばかりいて…。
ホチキスが贈る、ヒューマン アサシン コメディー!!

公式サイトより

いやあ笑った笑った! おもしろかった~~
めちゃくちゃくだらなくて、登場人物がカッコよくてかわいくて、いい話っぽいところもありーの、でもやっぱはちゃめちゃで。佳きでした。
もう文章でまとめられる気がしないので、思い出せる部分だけいつもの箇条書きで行くよっ☆

・凄腕の暗殺者なのに、けっこうな失言してるけど大丈夫?
・番号を名前に使うなんて、全然潜んでなくない?
・油揚げを齧るSE「ザッッッッックゥゥ!!」
・油揚げの美味しさに鳴り響く音楽「パラパラパ~♬」(曲名分らん)
・大豆(でゃあず。表記がムズい)に官能小説を読み聞かせるてww
・ワクワクして聞いてたけど、全然官能的なシーンに辿り着かんぞ!

・齋藤よーちゃんはラーメン屋さん♡
・コロナならぬギネスウィルスw
・No.453は3年で、黒ずくめの殺し屋から豆腐の王子様に華麗に変貌
・ファンシーなテント(?お部屋?)に心底満足してる殺し屋
・もっさりした駐在さんが突然イメチェン、かっちぇー!
・最後のオールキャストのどたばたバトルは見どころ
・なんたって全員ペペ塗れになって、ぬるぬるローション相撲★
・↑官能小説とかペペローションとか、誤解されそうw

・孤児を殺し屋に仕立てるとか、果てしなく非道なんだけど
・まあ、これはファンタジーだから
・宿屋父娘のディスコミュニケーションも、相当ヤバいけど
・言ってしまえばファンタジーなので
・最後は大団円だし、言いっこなし
・しかしドライブイン播磨屋はイケメン☆パラダイスだな!

あー、満足。
小玉さん相変わらず最高。この直近で見たのは『グリーン・マーダー・ケース』の厳格で重厚な女主人だったからギャップがすごい。てかよーちゃんも野口さんも同じ作品で見たんだった。お気障な探偵さんと慇懃コミカルな執事。キャラのギャップというより、作品のギャップか。どっちも殺人に関係する(一応)話なんだけど、ほど遠い。やっぱ舞台ておもしろいなあ。

↓何故か画像がセンシティブ設定に?💦 Twitter上では普通に表示されます


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