「バイオハザード RE:2」クリア記録
プレイ環境
ハード:Xbox Series X
クリア時間:約24時間
プレイ動機
Xboxを買ったタイミングで、REエンジン系タイトルをまとめ買いしていた
バイオ7がめちゃくちゃ面白かったので、リメイク系もプレイしてみたくなった
レオンは4で、クレアはリベレーションズで馴染みがあるので興味があった
感想
見た目はリアリスティック、プレイフィールはクラシカルでした。
映像が綺麗。服の汚れや濡れ演出がとてもいい。
暗闇がとにかく暗くて見えなくて怖い。警察署の1Fの廊下は序盤しばらくビクビクしていました。ただ、TPSなので7ほどの没入感はなく、ある程度冷静に進められました。
怖さと操作に慣れてくると、並行でプレイしているバイオ0と似たような感覚になりました。
キーアイテムを入手して、それをどこで使うのか探し回るあたりがそっくり。
途中からほのぼのとした気持ちにすらなりました。
そこにヒントやマップの親切さが加わることで探索しやすさが加わり、途中から登場する追手(タイラント)や強敵(リッカー)の存在によって緊張感が増す作りになっていました。
メトロイドが大好きなので、この辺のクラシカルな探索は大好物でした。
敵は少し固め。
作り込まれたコースをレオンとクレアでそれぞれプレイできたのは、周回プレイする手間が省けてコースを堪能できてよかったです。
ただ、レオン編とクレア編に整合性が無いのが気になりました。
あとタイラントとは何者だったのか。。 🤔
バイオハザードシリーズと、よく比較されるであろうThe Last Of Usシリーズとの最大の違いは「敵は何者か」という点でしょう。
バイオの敵は悪の組織で割とはっきりしていて、ゾンビは倒して然るべきものとして描かれています。
複雑な人間模様が描かれるものの、勇敢さがあれば乗りきれる。正義のゲームです。
一方ラスアスは自分以外の全てが敵になり得ます。
大切な人がゾンビ化してしまう悲しさ、生身の人間の正義同士がぶつかり合う殺し合う虚しさ。
取り返しのつかないことをやってしまっている感覚が付きまといます。
ところが今作バイオRE:2では、生身の人間がゾンビ化しつつある家族を悲しむ遣る瀬無い姿が描かれます。
これは意外でした。
依然としてウイルスをばら撒く組織が悪ではあるものの、その被害者=全てのゾンビの後ろに悲しい背景があることを物語っていました。
今後のシリーズのストーリーの深みに期待が持てます。
終わりに
REエンジン系のバイオはHUDに何も表示が無いのが好感持てますね。
TやらGやら始祖ウイルスやらはゴチャゴチャして理解できていないので、シリーズ全部プレイしてから調べてみようと思います。
次はRE:3をやってみようと思います!
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