Flowery(フラアリー)

今日は、考えるな感じろ!というゲームのことを書く。先日、Steam版(PC版)風ノ旅ビトがリリースされ、一定期間内にこれを買うと、フラアリーがついてくるという、同じ開発会社ならではのセット販売でとてもよかった。みゆたはSteamをプレイできるほどPCのスペックはないので買えないが。

それを見て久しぶりに、フラアリーをやりたいなあと思い、PS4を起動してストアに行ったらセールしてて220円くらいだったから買った。

考えるな感じろゲームとはなんぞやというところだが、説明が全くないゲームのことを、みゆたが勝手にそう呼んでる。世界観の説明どころか、操作の説明もない、フラアリーもそう。コントローラーの絵が出てきて、左右に動かせと言わんばかりに、コントローラーの上下に矢印が書いてある、説明は以上。だがこの系統のゲームはそれでいい。

最初に花から花びらが一枚風に乗って舞い上がる、矢印の指示通りにコントローラーを動かしてみると、その花びらが、コントローラーの向きに合わせて移動する。

移動した先に、同じような花が蕾の状態で佇んでいる、それに自分が操作している花びらで触れると、触れた花は満開になって、また花びらが一枚舞い上がり、自分が操作している花びらの後ろについてくる。これだけ。

同じことを繰り返すと、一帯の花が咲き、そうすることで先に進めるギミックが発動する。モノクロやセピア色だった世界に極彩色の花が咲き、葉っぱの緑が復活し、色鮮やかな世界になる。自分で花びらを操作して、さらに先に進む。ゴールももちろん存在し、そこに入ればステージクリア。

フラアリーをオススメしたいのは、コントローラーのスティックや十字キーで操作しないところ。

PS4のコントローラーには6軸センサーというものが内蔵されていて、これがコントローラーの傾きを検知し、操作として反映される。フラアリーは、花びらを操作することになるが、この操作は全て、コントローラーの傾きによって行われる。(ボタンを押すと、花びらが移動する速度が速くなる等、一応役割は割り当てられている)

こーれーがーハチャメチャ奥が深い、慣れるまで大変だけど、慣れたら爽快感があるし、6軸で自機を操るゲームなんてほかにあんまり見ないので、ついぐるぐるうろうろとしてしまう。

グラフィックも美しく、大草原を花びらの大群で駆けめぐっているだけでヒーリング画像みたいでとてもいい。PS4にはせっかくシェア機能があるので、今度動画かスクショを撮ってシェアします。

考えるな感じろ系のゲームは、操作が簡単なことが多い、説明を省くため、簡単な操作でないと成立しないとも言う。フラアリーはその極論的な感じで、全く文字が出てこないとは言わないが、久しぶりにプレイしてこんなに少なかったか!と思ったほど。

5つほどステージがあり、トロフィーもある。基本的にはヒーリングな感じだけど、難しいステージもある、触れてはいけない物にいかに触れずに進むかみたいな。

風ノ旅ビトと同じ開発会社のゲームなので、そういった雰囲気が好きだったらかなりオススメ、安いし(大事)説明がないこう言ったゲームにもオススメがいくつかあるので、また書いていきたいなあ。

今見たら、スマホでも出てるみたいだけど、操作性はPS4とかのが良さそう。ストアのサイト置いとくね。

https://www.jp.playstation.com/games/flowery-ps4/


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