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主人語録

我が家は飲食店を主人と私の2人で営んでいる。

今朝の仕込みの最中。

「倉庫から出し昆布取って来て!」

と言われた。

「どこにある?」

何年も一緒に仕事しているが、主人は
いろいろな物の置き場所をよく変える。

変えるし、適当にあちこちに置くので
決めてもあまり意味がない。

だから、いつも倉庫に取りに行く時は
聞いてから行かないと、私が探しまくるハメになる。

そして主人の答えは、、、

「四角いところ」

「?」

流石の私もわからない。
わからないし、笑ってしまった。

「四角いところってどこよ?」

もうツボにハマって笑いが止まらない。

結局プラスチックケースのことだった。

そして、そこに出し昆布はなかった。

全然違う場所から発見!


主人は思い付いたレシピや何かで見た
調理法などをメモしては、多分ハガキホルダーだと思われるファイルに入れてある。
かなり年季が入っていてボロボロだ。

それを主人は『本』と呼ぶ。

「本取って!」

と言うのだ。

その度に私は

「本じゃないし」

と呟きながら渡す。
どこが本なのかさっぱりわからない。

日本語を勉強して欲しい。

もっともっと面白エピソードはあるのに、私の記憶力もかなり衰えてきて、
すぐには思い出せない。

これからは主人の不思議な日本語も
記録していこう!笑笑


#主人のこと

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