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ゴミ置き場問題

ちょっとこんな話誰が読むんだ?っていう内容ですが、、、

我が家は道路に面していて、道路を渡った歩道が、ゴミの集積場となっている。
この地域は、可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ(紙、ダンボール類)、リサイクルの瓶、缶、ペットボトルと分別するのが決まり。
全ての置き場がその歩道となっている。

歩道の向こうは月極駐車場。
そこの駐車場がなくなり、建て売りが立つことになった。現在のゴミの集積場が、建て売りのお宅の玄関前になってしまうので、集積場を移動して欲しいという話が持ち上がった。

たまたま、ゴミを出している何件かのお宅の中に町会長さんのお宅があり、連絡はこの町会長さんのところに来たのだが、奥様を亡くされたばかりなのと、なんとこの町会長さんは95歳というご高齢だ。

とても95歳とは思えない程お元気で、しっかりしてるが、今回はどうしていいかわからないと言うことで我が家に相談に来た。

まぁ、いくら町会長さんだと言っても、ゴミの問題は関係ないし、奥様亡くされて気落ちされてるし、

「わかりました。ちょっと皆さんと話してみますね」

と主人と一緒に引き受けた。

引き受けたが、移動するって言っても場所がない。
我が家は飲食店なので、お店の前は避けたいし、それぞれ自分の家の前というのは、誰しも嫌だろう。

そもそも、どこからどこまでのお宅がゴミを出しているのかわからない。
駅へ行く途中なので、見知らぬ人がゴミを置いていくのもよく見かける。

道路の向こうはご高齢のお宅が多い。
みんな朝、ゴミを持ってその歩道まで来るのが大変そうだ。
それを道路を渡ってこちら側まで運ぶのは無理な気がする。

ああ、面倒くさい!
やりたくない!(本心)

でも、どうにかしなくては、、、

我が家のお隣は焼き鳥屋さん。
店主の方とは挨拶しかしたことがなく(以前は挨拶もしてくれなかった)、笑った顔も見たことがない。 

主人はこの数年前にやって来て、挨拶もなしに焼き鳥屋さんを始めた店主のことが気に入らないようで、初めから喧嘩腰だ!

主人が出て行くと決まるものも決まらなくなる。
私が動くしかなくなった。

もうっ!
何で私が(心の声)

いろいろ周りのお宅と相談した結果、この焼き鳥屋さんの前と我が家の前と半々にした歩道当たりしかゴミを置ける場所はないということになった。
我が家側はこの場所に決定。
幸い焼き鳥屋さんもすんなり承諾してくれた。

道路の向こうは折り合いがつかず、何とか清掃局と相談して、それぞれの玄関前ということで決まりがついた。

私は疲れのせいか、忙しさのせいか、それとも年齢のせいなのか、最近物忘れがひどい。

清掃局の方が来て、移動する場所を確認してもらい、申請書を書かなくてはならないらしく、今日の14時に約束していた。

と思っていた。
14時を過ぎても来ない、、、

あれっ?今日じゃない?
と自信がなくなった14時15分、携帯が鳴った。

「清掃局の○○です。明日のことなんですけど、、、」

あっ!やっぱり今日じゃなかった、と思ったが、そんなことは微塵も出さず対応した。

明日、全員揃って書類を書けるだろうか。
ご高齢の方たち覚えてるだろうか?
なんて人のことを言ってる場合ではない。

これからは「大丈夫、覚えていられる」なんていう、何の根拠もない自信を信じないようにしなくては!
どんなこともメモしておかないとダメだ、
と今日は痛感した。

明日で終わるといいな。
ゴミ問題。

#ゴミの問題 #ご近所問題
#物忘れ

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