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素敵なおばあちゃんになるための4箇条

熟年女装者に向けてこの記事を書いている、もうすぐアラカン女装者です。

女装は50歳からの方が楽しいという記事を書いてツイートしたら、フォロワーより多くの方からいいねをいただきました。本当にありがとうございます。

ミユキとしてのツイッター垢は取得したばかりでフォロワーも少なく、いいねもそんなに多いわけではありません。でも男モードでツイッターをもう10年以上やっていますが、数日経ってもいいねがつく経験ははじめてです。

潜在的に年を取ってからの女装ライフについていろいろと真剣に考えている方が多いのだと感じました。そういう方々と一緒に歩んでいければと思っております。

上品なおばあちゃんになりたい

いきなりはしたない話をします。

女装と性欲はやはり深く結びついていると思うのです。私自身、ここに書くのもはばかられるように性欲を持っています。それを満たすために様々な試行錯誤をしました。

今では、いわゆるメスイキもできるようになりましたし、実践はしませんが男性に抱かれたい願望もあります。

だから性欲むき出しの女装子さんがときどきいますけど、それを否定する気にはならないのです。むしろ正直で誠意があるなあと感じるぐらいです。私自身、彼女たちのヘンタイぶりにけっして負ける気はしませんし。

それでもね、と私は思うのです。それはそれとして、上品なおばあちゃんになることを目指したいと。

八千草薫さんみたいになりたい

八千草薫さんがお亡くなりになりました。私は彼女のような上品で愛されるおばあちゃんになりたいと、訃報に接して思ったのです。

美貌は手術でもしない限り、生まれつきのものですから、あのような美しいおばあちゃんになれるとは思っていません。

そうではなく品の良さが欲しいと思ったのです。そちらは努力次第だから。

そこで、品性のある女性になるにはどうしたらいいか調べたのでした。

上品なおばあちゃんになるための4箇条

いろんなことが書かれていましたが、集約すれば以下の4箇条になると考えました。

1. 小さな声で静かに話す
2. 動作はゆったりと
3. 食事は小さなお口でゆっくりと
4. いつもニコニコ

私はこの4箇条を毎朝唱えることにしました。それ以来、なんとなく優雅になってきたような気もしないではないか、ぐらいの感じです。

こういうことは積み重ねが大切だから、焦らず続けます。

私の場合、一番難しいのはゆっくり食事をすることですね。すぐに忘れてしまいます。でもこれはダイエット法としてもいい。

4箇条すべて、がんばるつもりです。

自分のしたいことと向き合うことで、わたしはしあわせになれたと思っています。わたしの生き方を知って、ちょっとでも癒やされる人がいればいいなあという気持ちで書いています。スキやフォローは本当に励みになりますので、よろしくお願いいたします。