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女声は難しいですが、女性のように話すことはできるようになります

※写真は、この前の月曜日に14年ほど通っていた銀座のスナックYが最終日を迎えたので、そちらに向かうときの写真です。何かキリッとしていますね。マスク美人だったりするんです(自分調べ)。

 例のブログの2018年2月21日付けの記事では、女声と格闘しています。

 歌声に関しては、あまり高い声は出ませんが、ユーミンとか明菜でしたら、かなり自然に歌えるようになりました。

 ただしばらくすると男声で歌いたくなり、先日のハロウィンでもセーラー服で「大阪で生まれた女」などを、河島英五に寄せた大変男らしい歌い方で歌わせていただきました。

 それはさておき、話し声のほうもこの頃に比べると上達はしましたが、今でもいきなり出すのは緊張します。何と言いますか、出すまでわからないところがあるんですね。自分の喉から出た1音目を自分の耳で聴いて、瞬時に調整するイメージです。

 私、女性装で一人で居酒屋さんに行ったりするんですよね。だから注文を自分の声でしないといけません。そういうときは、高い声を出すことよりも自然な話し方を心がけるようにしています。「自然な」と言っても女性として自然という意味ですけどね。

 イントネーションとか、語尾のちょっと引っ張る感じとか、あまり強調するとオネエっぽくなるので頃合いが難しいですが、その辺はかなりこなれてきました。

 もちろんあまりに低い声だとバレますから、ある程度高い声で話すのですが、高さにこだわるとかなり不自然になってしまいます。女性としての自然さんこだわるほうが、実生活上では良さそうです。

「居酒屋さん」と書きましたけれど、お買い物のときもそうですね。

 女言葉というより女性の語彙というのがあるのでそれを使うようにするのも重要です。男性も使いますけれど、レジで何か勧められたときに女性はほぼ100%、「大丈夫でーす」と言います。そういう言葉をちゃんと使うのが大事です。

 これも良く言われますが、「だわ」などはあまり使いません。でも使うときは使うんですよね。語尾に関しては、かなり微妙な使い分けをするので、こればかりは普段から女友だちと話をする機会を増やさないと身につきません。

 だから結局大事なことは、女友だちという「女言葉ネイティブ」と話すことで、まあ語学留学と一緒ですね(笑)。

自分のしたいことと向き合うことで、わたしはしあわせになれたと思っています。わたしの生き方を知って、ちょっとでも癒やされる人がいればいいなあという気持ちで書いています。スキやフォローは本当に励みになりますので、よろしくお願いいたします。