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日本の神々展で御神木ギターを撮りまくる

風薫る5月〜♪
さて。連休が始まったら行こう!と決めていたこちら。

タイトル部分に描かれた勾玉はギターに合わせてくださったのかな…と勝手に想像

高見沢さんの御神木ギターが間近で見られる!!これは見たい!絶対見たい!
…というわけで伺った神田明神さん。今年は神田祭が4年ぶりに開催されることもあって、境内はお祭ムードに湧いておりました。

活気溢れる雰囲気も楽しみながらゆっくり参拝し、いざ資料館へ。受付では係の方が「写真撮ってもいいですよ!フラッシュたかなければ大丈夫ですから」と親切にご案内くださり。「では遠慮なく…」ということで撮りまくってきました。

会期が始まって2週間経っているのと、遅めの時間帯だったこともあってか、ほぼ独占状態。隅々まで見つめることができて幸せな空間でした♡

控えめな照明の展示室の中でも神々しい光を放っていました!
美しい木目
渦は左巻き
ストラップまでも麗しく

あと、特にこの辺り…使い込んだ感が出ているのも味わい深く。

ESPさんの公式にある↓こちら↓と比べてもらうと…伝わりますかね?(光のあたり具合などで難しいかもしれませんが)完成直後にESP Museumで見た時はピッカピカな眩さが印象的でした。今回は、数々のステージを踏んできた威厳のようなものが感じられて、見つめながらため息が出ました。

サイトウユウスケ氏による『特撮家族』の装画も展示されています。美咲さん凛々しい!浮遊する少彦名命は、本当にこんな感じで私たちの人間界を見守っているのかもしれないな、と。そんな存在感を感じさせてくれました。

神田明神コラボ帯の『特撮家族』は神田明神文化交流館「EDOCCO」で購入できます

※ちなみに見出し画像は、同じく展示されていた少彦名命。常世の国から、鵝(=雁)の皮で作った着物を着て「天の羅摩(あめのかがみのふね)」に乗り、海を渡ってくるお姿です

尚、御神木ギター【コトの起こり】は↓こちら↓でも書きましたので、よろしければ〜。

『日本の神々展』は5月28日(日)まで開催しています。立ち寄れる方は是非ご自身の眼で確かめてきてください。

絶賛発売中の『特撮家族』と、スピンオフ作品が掲載された『オール讀物 2023年5月号』

スピンオフ『鋼鉄の詩人』は、おぉお!ここで『音叉』と『特撮家族』が繋がるのかーーー!な展開ににんまり♡でした。特撮家族は魅力溢れるキャラクターが多いので、まだまだ読みたい!という気持ちでいっぱい。また小説家としての髙見澤さんが次にどんな世界を見せてくれるのかも、とても楽しみです。


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