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ある日のよもやま話

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そういえばさ〜、こないださ〜、と始まる何気ない話。日々の暮らしの中のちょっとしたトピックを綴ります。
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#童話

極上ストリングスを浴びにいく

早いもので2022年も残り3週間とちょっと。先日も友人と盛り上がったのは、年末の旅計画とともに「鎌倉殿はどんな終わりを迎えるのか?」という話題。さっすが三谷さんだよね〜などとわかった風な口をききながら、ストーリーがどう展開していくのかワクワクしながら放送時間を待っています。最近は小四郎が傾く角度に合わせてテレビの前で斜めったりしてますが…わたくし。そんな大河ドラマ。毎週、見るたびに思い出していたことがありました。オープニングテーマが流れる中、いつも脳裏にあったのは。 ”サン

人魚と月光

ドビュッシーの「月の光」がアンデルセンの『人魚姫』で ベートーヴェンの「月光」が小川未明の『赤い蝋燭と人魚』なんだな。 私の中では。