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Day5 子ども時代を思い出せますか?〜「思い出せない」ショックを今後のバネにして〜


この記事はいしかわゆきさんの「書く習慣」という本から「書く習慣 1ヶ月チャレンジ」という日々変わるテーマに沿って執筆しています。



子どもって何歳まで?

今回のテーマは「昔はどんな子どもだったのか」です。

そもそも子どもっていつを指すのか定義したいと思います。
(この定義グセはコンサルならではですね〜笑)

この法律において「子ども」とは、十八歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある者

引用:子ども・子育て支援法

と、いうことなので「昔はどんなこどもだったのか」というテーマとは「18歳まではどんなこどもだったのか」と言い換えて振り返ってみたいと思います。
18歳までということは幼少期も含まれますがほぼ記憶がないので、小学校、中学校、高校の3つに分けて振り返っていきます!

男子?と思うくらい活発な小学生

小学生のころは運動が大好きで良く男子に混ざって遊んでいました!そして目立つのが好き。お調子者でしたね笑 でも意外と真面目だったり、忙しい人でした!

  • 運動神経がいい

    • 陸上(距離)が得意。

    • バレーボールのお試し体験をしにいったとき上手だったようで、講師が「子が上手ということは親が経験者に違いない!」とバレー未経験の母をママさんバレーに誘う。

    • 空手3年で黒帯を取る。

  • 目立つことが好き

    • 放送委員会で毎日のアナウンスや運動会でアナウンスをしていた。

    • 運動会や地元のお祭りで披露する演奏パレードの指揮者を務める。

  • 意外と真面目

    • 小2のとき、算数のテストで再試になったのが悔しくて、そこから勉強を頑張るようになった。

    • クラスの代表をやっていた。

    • 鍵っ子だったので帰宅後は一人で勉強していた。

  • 将来の夢は、、モデルか女優さん!


一番イキイキしていた中学生

どちらかというと「動」な小学生時代でしたが、部活見学をきっかけに「静」にのめり込んでいきました!でも相変わらず真面目で目立つのは好きでした。

  • 音楽大好きっ子

    • 運動大好きだったので運動部に入る予定が、部活見学で吹奏楽部に行ったところ、楽器を吹く楽しさに魅了されて吹奏楽部に電撃入部。トロンボーンを担当し、あまりにも好きすぎてトロンボーンカルテットで大会に出るまで成長!

    • RADWIMPSに出会う。

  • あいかわらず真面目キャラ

    • クラスの代表や生徒会に入っていた。

    • 合唱コンクール練習で「男子、ちゃんとしてよ!」って言う側。

  • やっぱり目立つのが好き(笑)

    • 合唱コンクールでは合唱以外に有志の出し物があったのですが、それに「生徒会メンバーで出たら、ギャップがうけそうじゃない?」と提案して出ることになりました。笑

    • 部活の時間帯にたしか大きめの地震が起きて、生徒がグランドに避難していた時。待機時間がちょっと長かったので、トロンボーンカルテットメンバーでみんなの前でダースベーダーのテーマ曲を披露して場を和ませようとしました。言い出しっぺはもちろん私です。

  • 将来の夢は、、トロンボーン奏者!なれたらRADとコラボしたい!なれなくても音楽に携わるお仕事!

記憶が怪しい高校時代

なんでことでしょう。小・中学校を振り返るときはスラスラ思い出せたのに、高校生の記憶が曖昧です、、、頑張って記憶をたどてみたいと思います。
高校生になると流石に目立ちたがりではなくなりました笑 この頃から人との関わり方が難しいと思うようになった気がします。

  • 人との関わり方がちょっとむずかしいと思うようになる

    • 仲のいい子となぜか気まずくなったりする。

    • 一人で過ごしたくなる。

    • 女子同士で芸能人の話やアイドルの話をしているのがちょっと苦痛に感じる。

  • 吹奏楽の熱が冷め始める

    • 自称進学校だったので課題の量も多く、部活どころではなくなってきたことや、顧問と部員の相性が悪くて練習の雰囲気もよくなかったため少しずつ熱が冷めてしまいました。

  • RADWIMPSが猛烈に好き

    • 一番熱中していた頃。新曲の発売日やライブが楽しみでした。

  • 脳科学に興味を持つ

    • 勉強に役立てたくて、効率の良い記憶術はないのか?と地元の図書館で読み漁っていました笑

  • おっさんキャラ

    • 修学旅行の夜、女子会をしていたときに仕草がおっさんと言われ、そこからおっさんキャラに、、笑

  • 将来の夢なんてない!とりあえず大学合格!

ん、、あれあれ??小学校や中学校時代を振り返ったときよりも明らかに思い出せない、、そして思い出したこともネガティブなことばかり。高校時代を思い出そうと記憶をさかのぼったのですが、思ったより覚えていなくてショックでした、、
きっと進学校(自称)で、ハードな勉強をする中で部活もしっかり取り組んでいたので、忙しくてほぼ記憶がなくなってしまったと思っています。

忙しい日こそ”記録”する

ここまで振り返ってみて「あ〜こんなことあったな」と懐かしみながら思い出しましたが、年数としては一番近い高校時代の記憶が曖昧だったことがショックでした。

小学校・中学校は自分の好奇心の赴くままに過ごしてワクワクするときが多かったからか、結構思い出すことができたのですが、高校生になって忙しくなったせいか記憶に残っていないという衝撃の事実を思い知りました。

振り返ってみて「あれ、何してたのか思い出せない」というのはすごく悲しいことです。
自分の高校時代を振り返り、「書く習慣」からこの言葉を思い出しました。

楽しくて大切な時間だったはずなのに、一切の記憶がない。
書き残されていないから、なにも振り返ることができない。
だから、自分の考えかたがどれほど成長したかもわからない。
(中略)
その瞬間のことは、その瞬間の自分しか書けない。

引用:いしかわゆき『書く習慣』

まさにその通りだと痛感しました。きっとこれは社会人にも共通すること。
「仕事が忙しから」といって何も書き残さないのは、3年後、10年後、最終的には死ぬ間際に振り返ったときに今と同じ様な後悔をするでしょう。

  • おとなになってもワクワクする体験をする!💛

  • 忙しいからこそ、日々を記録する!✍

きっとこの2つを守れば、自分の記憶や成長、考え方の変化を思い出すことができるのではないかと思います。

「昔はどんなこどもだったのか」というテーマを見た時、「簡単じゃん♪」とか「楽しそう!」と思いましたが、
やってみると意外と覚えていないことにショックを受けて、そこから学びを得るとは思いませんでした。(それがこのテーマの意図なのかもしれないですね)


あなたも一度、昔はどんなこどもだったのか振り返ってみませんか?
きっと同じように「書くこと」の大切さに気がつくかもしれません。

今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。



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