落ちてしまったときの復活方法(私のために)

昨日、今日と梅雨の気候のせいなのか、霧の中のように、眠ってしまったり、鬱々となってしまったり。なにもする力もわかなくて、本を読んだり、ネットで何か読んでいたり。

最近かなり安定していた時期(自分の真ん中にいて落ち着いている感じ)が続いていたけど、多分10日くらい前から切り替わりがあったのを感じた。久々に以前の低調子な私に戻る。

もちろん人は波があって当然なんだけど、どうしてもこれをうまく受け入れられなくて、しょっちゅうやってくる低調子な、鬱々とした自分から抜ける方法を編み出したい(と切に昔から思っている)。この状態になると、すごくわかりやすくは食事を作る気がなくなる(その他家事も)。鏡にうつる顔もどこか変。泣きそうな気分、自分の体も頭もまとまらない感じがして、どうしていいかわからなくなる。元気な時の自分がどういう心持だったのかも、思い出せなくなる。

「いつも、こうなっちゃう」(悲壮感)

「どんなに流れにのれてきたと思っても、結局わたしはいつも引き戻さられる…。」「色々なことが続かない。」「わたしはやっぱりだめだ…」的な思考にのまれそうになるのがいつものことだったけれど、最近、これ↓を思い出すことで、少し気を確かにもてるようになってきた。

「人生は今の瞬間だけ」(過去からつながってない)

いまの自分の気分だけすべてで、それ以外関係ない。悲しい気分であっても、鬱々としていても、それもいまの自分の状態、いいも悪いもない。ここにいるだけ。というのを思い出して、少しだけ冷静になれる。

やけになって、また全部だめだ~ってその日一日を黒一色で塗りつぶしそうなところ、「そんなこと言わないで、ちょっといま元気がないだけ。だめじゃない。」と自分をかばってあげて、今の自分の状態はそのまま大事にしてあげる。「とりあえず食器だけ洗おうか。その後のことはまた後で」と、できそうな小さな目の前のことを一つだけ済まそうとする。これで動けたり、息を吹き返したりする。眠さがあって、時間があるなら、(夜また目がさえちゃうかなと思ってもいいから)寝ちゃう。

あと

「なにをするか、よりも、どんな自分でするか」(行為や心持ちの質のほうが大切ってことかと)

とか、

「いま感じていることが、未来の創造のタネ」

も忘れないようにメモってある。

また、低調子で重く、泣きそうになったときの自分のために。



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