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脂肪豊胸後のアフターケア【定着率を下げるNG行為】

先生によってアフターケアの主張や方針が異なると思いますので、一参考として捉えて頂ければと思います。
ダウンタイムの過ごし方が、脂肪の定着率を左右すると言っても過言ではないかと考えています。

胸のマッサージ

手術後、拘縮(皮膚が固くなる現象)が起きるが、しこりと勘違いしてマッサージをするのは良くない。
胸に関しては拘縮が起きることで胸の形を維持する役割でもある為、3~4週間はむしろ固い方が胸の脂肪定着には良い。
手術後1ヵ月以上も経って、まだ固い場合には先生に相談するとよい。

体重の増加に伴うダイエット

術後は麻酔液等が体内に入り込んでいる為、むくみやすく、水分が滞留した状態となる。手術後3-4kgの増加はよくあることであり、体重の増加は気にしないこと。気にして、ダイエットをすると脂肪の定着が悪くなる為、食事制限はNG。敢えて太る必要はないが、栄養バランスの取れた食事をすること。

運動や腕を上げる行為

胸はできるだけ安静にしすることが脂肪の定着率を上げることに繋がる。なぜなら、毛細血管が上手く繋がることで脂肪が定着する為である。
腕を水平より上に上げると、それに引っ張られて胸も潰れてしまう為、特に手術後1週間は注意が必要。
運動やサウナ、エステに関しては、1ヵ月はなるべく避けた方が良い。

横向きで寝る

仰向け以外の寝方で寝てしまうと、胸がつぶれてしまう。うつ伏せで寝ることは勿論、横向きで寝るのも手術後1ヵ月は最低でも避けた方が良い。

ワイヤー入り下着の着用

締め付けが強い為、ワイヤー入り下着は最低でも3か月は避けた方が良い。ブラトップの場合は、2サイズ上のサイズが望ましい。一番良いのは、ニップレス+カップ無のキャミソールを着用すること。

ピルの服用

ピルを飲むと血管が詰まることで、脂肪の定着が悪くなる傾向がある。その為、再開する場合には最低でも2か月後からにしておくと安全。



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