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6月19日(月)〜6月25日(日)

6月19日(月)
梅シロップをつけるために仕事終わりいつものスーパーで梅を調達、氷砂糖を見ているとレジのおばちゃんが「あら、梅つけるの?」と声をかけてくれた。「梅は凍らせた方が早くできるわよ!」とアドバイスもしてくれた。

去年は父が庭で採れた梅をつけてビンごと送ってくれたので自分でつけることはなかったが、一昨年は確か自分で初めてつけた。そのときも凍らせる工程があったので凍った梅で作ったが、なぜ凍らせるのかはあんまり理解してなかった。
おばちゃん、ナイスアドバイスをありがとう!

その日は夕食を作ったら力尽きてしまい、袋のまま冷蔵庫にとりあえず入れておいた。

6月20日(火)
夜、夕食後にパートナーと梅を凍らせる前の下準備をした。綺麗に洗って爪楊枝でヘタを取って、綺麗にキッチンペーパーでふく。キッチンペーパーで拭くとにふさふさな肌触りになり桃みたいだなと思った。
大きめのジップロック2袋分パンパンに梅を詰めて冷蔵庫へ。こんだけあれば今年の夏分は持ちそうだな。

6月21日(水)
お昼休み、隣の席の二年目の子がランチに誘ってくれたので、2人で近くのパスタ屋さんへ。23歳だけど物怖じしない性格でお昼の時間になったら会社用のチャットで「お腹空きました(*^^*)」とメッセージを送ってくるチャーミングな子。仕事の合間に笑わせるようなことをしてくるので、いつも友達みたいなテンションで話してしまう。
いつもはお弁当の私だけどこうやってたまには会社の外に出てゆっくり話すのもとてもいい。

6月22日(木)
午前中は急遽、所属する部署の部長と個別ミーティング。昨日の同僚とのランチでも少し話題に上がった【 部長のプライベートなことをちょくちょく聞いてくる問題 】
確かに面談中、聞いてこられた。そんなことまだ決めてないよという事まで聞いてくるが、果たしてそれ聞く必要があるのか?
言う必要があればこちらから言うし、聞かれたくない人だっていると思う。
面談が終わってしばらく経ってから、改めて考えてみるとモヤモヤしてきた。

6月23日(金)
仕事後、短大時代からの友達3人と新宿でご飯。
3人で集まるのは久々だったのでこの日を楽しみに1週間頑張った。
近況報告は最初だけで、あとは短大時代の話で盛り上がった。もう10年前の話になってしまってるのは驚きだけど、40歳でも50歳でもあの時のことを思い出して笑ってるんだろうなと思った。
楽しい夜だったな〜

6月24日(土)
特に予定を入れてなかったので、たまっていた梅仕事をした。
ビンを引っ張り出して、綺麗に洗い、アルコール消毒をして、火曜日に凍らせておいた梅と氷砂糖を交互に入れていった。さらに発酵予防にリンゴ酢も少量入れておいた。

その勢いで、紫蘇シロップも作った。
紫蘇は茎からとってよく洗う。大きめの鍋に水を入れて洗った紫蘇の葉を入れて15分ほど煮ると水が赤くなってくる。そこに砂糖を入れて少し粗熱を取ってからリンゴ酢を入れて完成!紫蘇シロップは梅と違って作ったその日にできるのでいい。
お店でしか飲んだことのないあの味が家でできて、しかもストックがあって、もう夏なんか怖くなんてないぞ!かかってきやがれ夏ども!!

6月25日(日)
野口鮮魚店の海鮮丼を食べた。結構前にテイクアウトして以来、初の店内飲食。お店の前には暑い中でも行列ができていた。そんなに人気店なのかと改めて知る。待ってる間もお店の人がメニュー表をめせてくれたり、注文を聞いたり、列を正したりして、仕切り具合が素晴らしかった。

40分ほど待ち中へ。しばらくすると注文した海鮮親子丼とあら汁が丼と二つ大きな器に盛られて登場!海鮮親子丼はマグロといくら、炙ったサーモンがのっていてバター醤油でいただく。あら汁はトロトロになったさまざまな魚の身がごろごろ入っていた。どちらも唸るぐらい美味しかった。

こんなに新鮮で美味しい魚が東京で食べられるなんて、これはみんな行った方がいいに決まってる。素晴らしいお店をまた一つ知ってしまった。

そのあとは近くのたばこと塩の博物館へ。だいぶ前から気になっていたスポットだが、今回大田南畝の世界という展示に惹かれて最終日に滑り込んだ。大田南畝は狂歌の名人で華やかな江戸の出版界の中心人物であり、狂歌の名手として現代でも落語や時代小説などで知られる人物だ。記録魔かと思うぐらい、同時代の事件、風聞から歴史的な典籍まで、目にしたあらゆる書物を書き残したらしくその記録がたくさん展示してあった。

テクノロジーが発達した今でも、やっぱり大事な事はノートにメモしておきたいし、思い出の写真などはデータじゃなくて、現像して持っておきたいと思う。

これからはぜひ写経の師匠と呼ばせていたきたいと思った。

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