【Day125】 現地の情報網_2016.12.15

今日は、今滞在しているJacoからすぐ隣のHermosaというビーチに移動してそこで滞在しようという予定だった。

なので、昼頃に今まで滞在していたHotel de Haanを出て、Hermosa行きのバスを探した。

観光案内のおばさんにバスの場所を聞いて、その場所に行ってみると、さっそくバスが来た。

だから、言われた通りそのバスに乗り込む。

どこに、向かっているのかはわからなかったけどそのまま乗ること10分くらい。

Google mapを見てみると全然、違う方向に進んでる!

え!

慌ててバスを飛び降りた。

でも、なんかよくわかんないところで降りてしまったからとりあえず一度Jacoまで戻ることを考えた。

でも、全然バスが来なくて、焦ってたからヒッチとかも試みながらバスを待っているとやっとバスが来た。

バスの運転手にどこ行きかを聞くと、そのままHermosaまで行く言われた。

ラッキー、と思いながらそのバスに乗ってHermosaまで向かった。

バスで走ること10分くらい。

Hermosaに着くと、想像以上になにもなくて自然が多いところだった。

写真で見た画像では大きな町でなんでもありそうな感じだったから、びっくりした。

海沿いをいくら歩いても全然人がいない。

本当にいない。

ちょっと怖くなってきたところで、歩いている道にハゲワシとかも見えて本当に怖くなってきた。

するとそこに、一台の車が止まって話しかけてきてくれた。

「ここには、なにもないよー、Jacoまで行くけど乗ってく?」と言ってくれた。

これは、優しさだとも思えるけどやっぱり怖い人の可能性もあるから、その車に乗っていてもいつでもドアを開けて飛び降りる準備をしていた。

しあkも、そのおじさんに日本人だというと

「あー、ヤクザっていう言葉知ってるよ。」と言われた。

なんか怖いこと言うなーと思った。

でも、結局その人はとてもいい人でただ送ってくれただけだった。

警戒は必要だけど、やっぱり疑ってしまった自分っていうのはかなり小さく思えてしまう。

結局、今日はHaanに出戻り。

今晩も、ここに泊まることにした。

後から分かったことなんだけど、そのHermosaはアメリカにある別のHermosaだった。

なんか、なにも調べずに久野が旅かなと思っていたけど、違ったな。

明日のことは、しっかり調べてから行くことにした。

その結果、次の目的地はコスタリカ北西部のTamarindo。

ここは、波の評価がとても高くて、サーファーにはうってつけの場所らしい。

すこし、遠いけど時間はたっぷりあるから行ってみよう。

ネットで行き方を調べてみると、San Joseを経由してから行く方法か、高いお金を出してシャトルバスで直接行くかしかでなかった。

でも、現地の人に聞いたら、

「なんでそんなに遠回りするの?乗り継ぎは多くなるけどもっと直接行く方法があるがあるよ。」と言われた。

やっぱり、旅は現地の人に触れてそこから情報収集するものだなって思った。

大失敗をしたけど、旅の本質に近づけた一日。

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