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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜番外編〜

こんにちは、Gerryです。

TOEICのために勉強してきたことをつらつらと書いてきたのですが、とりあえず終了したので、次は全国通訳案内士の話を書こうと思います。
mamamaikovさんの写真をお借りしました。世界地図っていいですよね。ワクワクします。

通訳ガイドってカッコええ

大学でフランス語を専攻し学んでいた私ですが、もともとは英語好きということもあって第2外国語は英語を選択していました。そこで気になっていたのが通訳案内士、いわゆる通訳ガイドの資格でした。

通訳でガイド?なんかカッコええやん。という理由です。

当時は「全国」というタイトルはついていませんでしたね。2018年の改正通訳案内士法の施行により、全国通訳案内士と地域通訳案内士という名称が生まれたようです。

英検1級にも合格していないようなひよっこが何言うてんの?通訳ってあんた・・・って感じでしたが、いつかはこの試験に合格したいという思いが芽生えました。

かれこれ40年近くも前の話です。当時はインターネットなんて便利なものはなく、試験について調べるのも一苦労でした。「検索」するのってホントに手間でしたよね。検索=図書館で調べ物、でしたもの。

そうこうするうちに、なんとなく通訳ガイドの話は頭の片隅に追いやられ、日々の勉強とバイトに忙殺されるようになりました。なにしろフランス語を一から学ばなくてはならなかったものですから。それはそれでけっこうたいへんな学生生活でした。

ツアコンもカッコええ

当時もう一つ興味があったのがツアーコンダクターの職。世界を股にかける仕事。なんだか憧れてましたね。これもカッコええやん。

その頃に国鉄(日本国有鉄道です。当時は鉄道事業は国有でした)が民営化されてJRになり、旅行業もできるようになったんですよ。父が国鉄に勤めていたので、これからは旅行の取り扱いもしなけりゃならなくなると言ってその資格の話が出て「よし、手始めに私がその資格を取ろうじゃないか」という流れになりました。なんでだったのかなぁ。私はまだ学生だったのに。ちなみに父は取得していませんよ(笑)。

そんなわけで通訳案内士より先に国内旅行取扱主任者の資格を取ることになりました。

この時にとった資格が後にものすごく役に立つとは思いもしなかったですよね。その頃の自分を褒めてあげたいです。自分、エラい!!そして父にも感謝!!

夢はどこ行ったん?

ところが、です。卒業後は英語とも旅行とも全く関係のない業界に就職することになり通訳案内士やツアコンへの夢はどこへやら…という状態が続きます。

50歳を目前にするまでGerryは何をしていたんでしょうか。

実は早々に結婚して子どもができて専業主婦になっておりました。子どもが小学生になった頃にトラベル関係の職につき、しばらくは出張の手配などをしておりました(国内旅行取扱主任者の資格がここで活躍しましたね)。

でも心の片隅にはまだまだ通訳案内士の資格が欲しい、英検にも受かりたいという思いは残っていたんですね。トラベルの仕事もそれなりに楽しかったのですが、少しずつ英語への思いがくすぶり始めました。

そして、ようやく自分のやりたいことに向かって英語の勉強を再開することに。目標は全国通訳案内士の試験に合格すること。やったるで〜〜!

さて、次回からは全国通訳案内士の資格を取るために2年がかりの計画に取り組んだ話を書きます。読んでくださる方いるのかなぁ。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。誰かのお役に立てれば幸いです。

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