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みよしひろみの情けない話

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みよしの情けない経験を自虐で振り返る、アホなやつを集めました。 読んで笑っていただくことで、過去の傷が成仏します。
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#恥ずかしい話

なぜ受かったのか教えてほしい試験の話。

どうも。この夏、キャリアコンサルタントの国家試験を受け、あまりの実技のできなさに「落ちた」と周囲に触れ回っていたらまさかの合格。「あかんあかん言うとって大丈夫なやつおるよなー、はいはい」と、試験あるあるなカッコ悪いやつを自戒しているみよしひろみ@55歳です。 どんな試験でも「なぜダメだったのか教えて欲しい」というのはよくありますが、「なぜ受かったのか教えてほしい」というケースもあります。今日はそんなお話。 30年ほど前、私は4度目の教員採用試験の準備をしていた。一般的に夏

勇気を出して5mの高さから飛び込んだ結果…

ロングロングアゴー。鹿児島の体育大生だった私みよし。さして運動が得意なわけでもないのに体育大学に入ったもんだから、実技単位を取るのにそれはそれは苦労した。 その一つが「水泳」。担当教授はなんと、ミュンヘンオリンピック金メダリスト。受講していた学生は約30名でそのうち女はたったの2名。「1年間の辛抱」と割り切って決して得意ではない水泳に勤しんだ。 単位を取るには100点満点中70点以上が必要。30点は筆記試験。あとの70点は7種目の実技テストを行って、1つ合格するごとに10