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FATE in ASIA

いよいよ来週末に控えたフィリピン公演
会場は第30回東南アジア競技大会を開催したニュークラークシティスタジアム。
ENHYPEN は、そこで演奏する最初のK-POPグループとしてフィリピンの歴史を飾る。

そんなすばらしい歴史を刻もうとしているENHYPENへの特別インタビューと題して、フィリピンメディアのSUPERが年明けの1月5日に発信した記事。
👇🔗
https://inquirersuper.com.ph/super-k/enhypen-orange-blood-interview/
そのボリュームと愛が半端なかった
賞賛されるうりイプニを誇らしく思ったから、せっかくなので気になった部分を抜粋してみた(翻訳アプリによるものを更に要約した箇所あり)

The boys of ENHYPEN have definitely cemented their status as K-pop mavericks with the release of their genre-bending mini album “Orange Blood” last November.

昨年11月、genre-bending (※)なミニ・アルバム『Orange Blood』をリリースし、ENHYPEN はK-POPの奇才としての地位を確固たるものにした。

(※このgenre-bending とは、
《ジャンルや年代に縛られずエレクトリックミュージック、ヒップホップ、80s、ロック等の音楽を選曲してナイトクラブでプレイするスタイル》の事だそう
翻訳では《ジャンルを超えたミニアルバム》と訳されていた
確かにそう言われると、そもそもENHYPENの歌う曲のジャンルを意識したことがなくて、それこそがENHYPENが持っているスタイルなのかなと、音楽の専門家ではないので鷹揚に捉えておく)

ENHYPENとENGENEは、WeverseなどSNSを通じて純粋な親友のようなありふれた近況報告でその関係を築いてきた。
そこには安心感があり、また会いたいとお互いに思いを寄せ合う。
そしてアーティストとファンが共有する音楽への純粋な愛情。
それは、間違いなくファンベースとともに成長したバンドの、誠実で、成長し続ける関係だ。

Soulful nostalgia 魂を震わせる郷愁

バンドの最新ミニ・アルバム『ORANGE BLOOD』にはそんなマジックがある。タイトル曲「Sweet Venom」は、血管に優しく響くサイケデリックなベースと、ソウルフルなノスタルジーを捉えたキャッチーで流れるようなグルーヴが特徴だ。前作「Bite Me」とは趣向が異なるが、7人が楽しくレトロなシンセ・ポップ・ナンバーも得意としていることを証明するものであり、どんなリスナーもキャッチーなリズムを全身で刻むことが出来るだろう。

このアルバムでは、エンハイプンのヴォーカルも最高で、彼らは "Still Monster "や "Blind "のようなトラックでゴシック・ヴァンパイア・ファンタジーを語り続けながら伝説を刻み込む。メンバーの活動期間と経験は、このEPの制作において光り輝いており、エンハイプンの少年たちがキャリア3年目にして新しいことに挑戦し、その多彩な音楽スタイルを発展させるという壮大な時間を過ごしていることは明らかだ。

このミニ・アルバムの最後を飾るのは、ファンの間で人気上昇中の「Orange Flower (You Complete Me)」だ。この曲は、7人のメンバーと一緒に夕日を追いかけているような曲で、心からの優しい包括的なメッセージが込められている。
"僕の世界を、君でいっぱいに染めて/空っぽだった僕の世界を君の愛で満たして "
と少年たちは歌い、一緒に永遠へと逃避するよう誘う。彼らがメロディーに閉じ込めた陽光の暖かい輝きを浴びた、繊細な曲だ。この曲は今や彼らのエンジン達にとっての『世界』という意味をも持っている。バンドにとってもファンダムにとっても、このつながりを共有することこそが、一緒に旅をする根拠なのだ。

Youthful sincerity
若さゆえの誠実さ

『オレンジ・ブラッド』は、若さゆえの真摯さにあふれている。
I-LANDからスタートしたメンバー7人の何事にも真摯に取り組む姿勢は、この彼らの最大の強みをアルバムに照らし出し、常に彼らを前進させている。
今や世界中の大きなステージを征服している7人組にとって、『オレンジ・ブラッド』はファンへの温かく眩しい贈り物であり、"あなたは私を完成させてくれる "というアーティストの約束なのだ。

最後にフィリピンのファンへのメッセージとしてソヌが答えた

SUNOO:フィリピンのENGENEからの熱狂的なサポートのおかげで、前回の「マニフェスト」ツアーではフィリピンで3つのショーをすることができました。ENGENEたちの歓声に囲まれて、私たち全員がどれだけ楽しかったかを鮮明に思い出します。今回のもっと楽しいショーが待ちきれません!

アジアツアー残り2公演は追加公演を決定したマカオとこの情熱のフィリピン‼️そして、最後にソウルでのアンコールコンサートが待っている

今回はツアーの最中にアルバムをリリースしたけど、アメリカ公演を続けながら練習をこなす様子も見られた
どうやら次のアルバムの準備は始まっているらしい
気が付けばデビューして4年目に突入しているという事実
でも時間の経過をあまり感じないのは、常に成長を続けいつも新しい姿を見せてくれるせいかな

様々な形のENGENEの応援をチカラに変えて
また新しい旅を始めるためのゴール目指してがんばれ!



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